ロシア航空機 シャットアウト [欧州]
ロシアのウクライナ侵攻後、抗議、報復、危険回避に、ロシア航空機の領空、空港の使用禁止をいち早く決定したのが、英国、ブルガリア、チェッコ、ポーランド。
昨日、エストニア、ラトヴィア、リトワニア、スロバキアが同調。
独、ルーマニアも考慮中。
ロシアは、一昨日までに、対抗策として英国、ブルガリア、チェッコ、ポーランドの航空機のロシア領空、空港の使用禁止を決定。
日本はコロナで他の先進国と逆行の”鎖国”政策(諸国の注目を浴びている。サコク(SAKOKU)がカラオケに次ぐ国際単語となりそな勢い)を採り、現在欧州からの飛行便は極端に少ないが、ロシア領空を避けるルートは複雑、
長引き、料金も跳ねあがる。
バイロン
独 武器輸出に宗旨替え ウクライナへ武器 [欧州]
独政府は、ロシアのウクライナ侵攻に、これまでの武器輸出原則を修正。
従来の原則は、武器輸出は、平和維持の防衛的取引であり、既に、紛争の生じている国、地域には輸出しないとするもの。
政府は、原則を修正し、即時、ウクライナに1000台の対戦車ロケット、ミサイルの輸出を許可した。
政府は、”外交、経済制裁”だけではロシアの暴挙を抑えられぬと声明。
バイロン
ロシア数行 スウイフトから排除 [欧州]
EU委員会議長イェーレン女史は、EU、米、英、カナダとロシアの複数銀行を国際銀行決済システム、スウイフトから排除する合意がなったと発表。
また、ロシアの成金オリガークが、投資を餌に、EU各国のパスポートを取得する所謂”ゴールデン パスポート”も見直し、取り締まると発表した。
バイロン
BPの戦争責任 [ロシア]
ロシア最大の国営石油会社、ロスネフト社。
ロシア政府が40%の株を所有する。
英国のBP社は、約20%(19.75%)の大株主である。
油価の高騰で、会社も株主も法外の利益を得ている。
ロスネフト社はウクライナ侵攻のロシア部隊に独占的に燃料を供給している.
イギリス議会で問題化。
BPは戦争協力者で戦争犯罪者ではないか.しかも、大儲けしている。
昨日、BPのCEOルーニー氏は政府に喚問され、ロシアの戦争に協力していると詰問を受けた。
政府は、持ち株の売却等、戦争犯罪を避ける方策を求めた。
だが反プーテインで国際社会が纏まってきており、BP株を引き受ける先は限定される。
バイロン
室内マスク着用不要 70%のアメリカ [テクノロジー]
米国疾病管理予防局(CDC)はコロナ風邪対策の一つであるマスクの着用に関して約70%の国民に室内着用不要の新勧告を発した。
コロナ対策に、入院者数、利用可能の病床数、対象療法を考慮。
単なる患者数のフォローを停止。
危険度を三段階にし、全土約7割に当たる低リスク”カウンテイー”にマスクの室内着用を不要とした。
バイロン
侵攻2日目のロシア国内 [ロシア]
CNN他主要国メデイアが報じるウクライナ侵攻2日目のロシア国内事情。
・”数十の都市”で反戦争の市民デモが生じている。
・一日で、1.800名を超す逮捕者が出ている。
・モスクワで逮捕者は、900名。セント ピータースバーグで400名。
・モスクワ中心のプシーキン広場には”数千人”が集まった。
バイロン
次期フランス大統領 [欧州]
4月の10日が第一回フランス大統領選挙日。
この日は、全候補が投票対象。
週間後の24日は10日投票結果上位2名の決戦投票となる。
最新の世論調査結果、人気は:
・1位現職マクロン 24.4%
・2位 ル パン 16.8%
・3位 ゼムール 15.0%
・4位 ペクレース 13.1%
2位、3位は極右主義者。
決選投票で協力すると、ややこしい。
ペクレースはマクロン打倒を目標。
独メルケルと英国サッチャーの合体で中道右派を名乗り初の女性大統領を狙う。
人気上昇中。
バイロン
首都攻防:今日明日が山場 ゼレンスキー全国民に抵抗指示 [欧州]
ウクライナ首都キエフ市街に、ロシア軍の侵入が続き、ほぼ市街地の封鎖ができあがった様子。
ゼレンスキー大統領は戦闘服を着用し、全市民に銃を取り、”モロトフ カクテル”を自作してロシア兵を倒そうと呼びかけ。
退役軍人、予備兵にも武器を配付。
市民は地下鉄駅に避難が続く。
大統領は週末が山場だと呼びかけ。
西欧諸国に、至急軍事的支援を懇請。
”口先支援”ではもうウクライナは破滅すると悲痛な叫び声を上げた。
バイロン
プーテインとロシア国民 [ロシア]
ウクライナ侵攻で、ロシア内SNS交信も激増。
昨日、ロシア政府は、フェイスブックへのアプローチを禁止。
全国に広がりつつある戦争反対の市民デモに保安部隊の容赦無い制圧行動を指示。
KGB育ちのプーチン、また、牙をむき出した。
バイロン
NATO速戦部隊 警戒態勢に [欧州]
NATOは組織史上始めて、4万人の速戦反応部隊,Response Forceに警戒態勢に入るよう命令を発した。
NATO総合司令官ワオルターズ将軍の指令。
非常時に、第一波の防衛線を築く、多国籍、精鋭部隊。
警戒程度、出動場所、員数等不明。
尚、ウクライナはNATOメンバーで無く、出動はウクライナを除くとしている。
EU、スウェーデン、フィンランドも参加を表明した。
バイロン