米公的債務30兆ドルに

昨日、米国財務省の発表。

米国政府の公的負債額が、始めて30兆ドルに達した。

2019年末から、7兆ドル増加。

30兆ドルの借金のうち8兆ドルを海外債権者に負う。

最大の債権者が日本と中国。

バイロン

カナダ トルードー首相 コロナ感染

コロナ対策で揺れるカナダ。

首都　オッタワに種痘拒否者、封鎖政策廃止を求める国民が集い、騒ぎは収まらない。

トルード首相は昨日、自身がコロナ風邪に感染したと発表。

しかし、気分は良く、リモートで政務を行っていると発表。

彼は、2服のワクチンに加えて3服目の”ブースタ-”を受けていると確認。

種痘の効果は無いのか、との指摘が見える。

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25000キロの高速道路建設 インド予算35％拡大支出

印度モデイ政府は　本年度予算案の骨子を国会に提示。

昨年より35％増しの超大型支出計画。

25，000キロの高速道路建設、100の物流貯蔵センター建設、ソーラー発電支援。

近年に無い”マンモス予算”と称される大型予算だが、増税は一切行わない。

但しデジタル取引には新税を考慮するとする。

一方、中小企業への信用供与に政府保証を増額する。

巨大支出を賄うに公的負債の膨張は必至。

金利上昇が必然。

一部加熱、大部分が沈滞の”2速度”経済は印度の特徴。

改善できるか。

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ウクライナはアメリカの道具 プーテイン発言

昨日、訪モスクワ中のハンガリー　オルバン首相との共同記者会見で、ロシア大統領プーテインはウクライナ問題につき珍しく口を開いた。

主要点

・アメリカはウクライナを道具としている。東欧の平和、安全保障は眼中に無い。

・ウクライナの戦争を口実に、ロシアの国家安全保障の動きを妨害する。

・ウクライナがNATOに参加し、NATO軍の軍事力で、クリミア奪回の動きが出たら、ロシアは如何すると思うのか

・ウクライナがNATOに参加すれば周辺国にも同様の動きが出る。ロシアの国家安全保障はどうなると思うか。

・アメリカはウクライナを道具として、ロシアの安全保障懸念を無視している。

尚、オルバン首相は自分は”平和の使徒“として”欧州中央諸国”がロシアとの戦争を望まないメッセイジを伝えに来た、と語った。

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