SSブログ

米国政府機関職員家族 海外へ脱出命令 ベラルーシの用心 [欧州]

アメリカ国務省は昨日、在ベラルーシの米国公的機関に勤務する米国市民の家族に即時国外退去を勧告。


同時に、米国国民のベラルーシ渡航を禁止した。


ロシアは隣国ウクライナ侵攻の際、側面支援にベラルーシに、ロシア軍を配置し、増強している。


ウクライナ侵攻が現実となると、ベラルーシの在留米国市民に不測の事故が起こりうるとする。


尚、ベラルーシは事実上、ロシアの属国的政情で、国内にロシアの軍事基地を数カ所、設置を許し、ウクライナ危機が生じてから、ロシアから新規増援部隊を3000名受け入れて更に増員中と報じられる。



バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

オーストリア コロナ種痘強制 [テクノロジー]

オーストリア政府は本日より、2024年1月末日まで、18歳以上の全国民にコロナワクチン種痘を強制する。


例外は、既往症等で種痘が危険な人、妊婦。


伝染状況が改善すれば、期前の中止もあり得るとする。


政府は、全国民の種痘状況調査を、3月より開始する。


無種痘者には、600-3,600ユーロの罰金。


世界最初の全国民強制種痘の実施。


毎週、オーストリア全土で激化する反対運動。


野党連合は政府を、個人の自由侵害で訴追、法廷闘争に持ち込む。


バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

マリ フランス大使を国外退去に [アフリカ]

西アフリカ、サヘル地区の小国、マリは昨日フランス大使を国外追放とした。


2年前に生じた軍部クーデター。


民営政府への政権移管を約束の本年から2025年に延期するとの軍部決定にフランス政府が強く反対。


これに対応した大使の追放。


旧フランス植民地のマリ。


国内にイスラム過激派の反政府騒乱が続く。


フランス軍は前政府との協定により治安駐在を続けている。


軍事政府は、フランス軍に頼らずロシアの傭兵軍団を雇用し、過激派の制圧に利用している。


フランス政府は、ロシア傭兵団の”暴挙”に抗議し、派遣フランス軍の撤退を仄めかしていた。


尚、フランス軍は、サヘル地区、ニジェール.ブルキナファソにも駐留兵を送っている。


バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

飲酒の悪弊 グレイ レポート [欧州]

2010年春口から、コロナ対策を次々に打ち出していた英国ジョンソン首相。


密接触の禁止、パブの閉鎖、その他多くの規則を実施してきた。


しかるに首相府では、相も変わらず、”伝統の”飲酒会合が続く。


野党、世論の批判を避けるため、首相は官僚代表者、グレイ女史を指名し、問題期間の首相周辺の”飲み会”実態調査を命じるジェスチャーを示した。


昨日、グレイ女史は報告書を纏めた。


彼女は世間に問題視された件数より多い16件の”違反会合”を指摘。


一方、コロナ禁止策は罰則を付す法的処置で、ロンドン警察が違反取締りの任にあり、首相周辺に違反の調査に入っている。


グレイ報告は、警察の犯罪調査と重なり、詳細は未公開とされる。


昨日、英国議会は、大荒れ。


仕事後の”一杯”の飲酒伝統。


国民にコロナ規制の不便を課しながら首相にあるまじき行為だと辞任要求が響く。



バイロン



nice!(0)  コメント(0) 

ウクライナ問題 ロシア文書で回答 [欧州]

ウクライナ危機回避のため本日ブリンケン米国務長官、ラヴロフ ロシア外務相の電話会談が予定されている。


米国務省は、昨日、電話会談に先立ち、ロシア政府は文書で主張を国務省に送りつけたと発表。


但し、公開の場での交渉を避け内容を公開しないと発表。


バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

国連安保理の激論 ウクライナ問題 [国際]

昨日の国連安保理。


ロシア、中国の反対を退けウクライナ問題の討議。


アメリカ国連大使の非難。


・ロシアはウクライナ国境に10万を超す兵を展開しつつあり、削減、撤退の兆しが無い。


・米情報機関は、ロシアがベラルーシに5000名の軍隊を越境配置したことを確認。

 ベラルーシ ウクライナ国境に3万のロシア兵の動員を実行中であることを確認。


・ロシアの真意は何か、国際社会に説明の義務がある。


これに対し、ロシア国連大使は 事実無根の偽情報で為にする挑発だと、米国とその”同盟国”を非難。


nice!(0)  コメント(0)