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プーテイン"アフリカの擁護者" 武器取引他を圧倒 [アフリカ]

ロシアはアフリカに頻発する軍事クーデター、イスラム過激派との内戦に、治安維持の支援者として関与を強めている。


マリ、ブルキナファッソ、スーダン、チャッド、ギニア コナクリー、ギニア ビソーは、昨年以来政府が軍事クーデターで転覆している。


彼らに共通なのは、クーデター実行者が皆、モスクワの軍事学校、軍事教練施設に留学し教育を受けている。


軍事政府樹立後は、ロシアの私的傭兵団”ワグナー"が、新政府の保安維持部隊として雇用されている。


同時にロシア武器取引が突沸している。


スウェーデンのストックホルム国際平和調査機関(SIPRI)の調べで、現在、アフリカへの武器輸出は、一位が断トツのロシア、2位フランスも急伸、従来よりの王者、アメリカを3位に突き落としている。

また中国がアメリカを猛追。


ロシアは、軽機銃、弾薬の売り込みから、最近は、ミサイル、高速戦闘機、重爆撃機、に及び、ロシア武器輸出のうち18%がアフリカ向盛況盛況。


輸出額は2位フランスの三倍に及び、圧勝している。


2019年、プーテインはソチにロシアーアフリカ経済フォーラムを開き、主要アフリカ国首脳を招待。


以後、アフリカの"理解者、擁護者”として、アフリカ接近を強めている。


バイロン

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エジプト次回COP27の主催国 複雑化する環境 [国際]

昨年11月、英国が主催したグラスゴー国連気象会議,COP26。


今年11月のCOP27はエジプトが主催国となる。


場所は観光地、シャーム エル シーク、外務相ショウクリーが担当大臣に任命されている。


英国からエジプトへの引き継ぎが始まった。


グラスゴー以後、世界は異常な原油、天然ガス価格の高騰に晒されている。


炭素エネルギー脱却のグラスゴー宣言に反して、英国は北海の石油ガス開発を再開している。


異常な巨大利益を得ている石油ガス会社への"棚ぼた利益税(windfall tax)が諸国で問題となっているが、英国ジョンソン首相は、真っ向から新課税に反対である。


自然エネルギーへの”橋渡しの重要エネルギー”で、開発企業の"頭を殴るべきで無い”と議会で発言している。


バイロン





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自由自動車隊 シャンゼリゼに侵入 [欧州]

カナダに発生のコロナ封鎖反対の自動車デモ。


昨日パリに飛び火。


パリの環状線にフランス各地、近隣国からトラックが流入。


7000名の警官が出口を抑え、パリ市内への侵入を抑えようとしたが、"数百台"が、凱旋門に到達。


シャンゼリゼ通りに示威運転。


コロナ種痘証明書に反対、一切の制限に反対のプラカード。


インフレ反対のカードも並ぶ。


警察は、トラック、支持者に催涙弾を発射。


54名を逮捕。"交通違反切符"を数百枚、発行した。


オンラインで集合の"自由自動車隊"、月曜は、EUの中心、ブラッセルへの行進を呼びかけ合っている。


バイロン

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