アイルランド国立銀行総裁 利上げに慎重論

欧州中央銀行（UCB)の政策委員会メンバーであるアイルランド中央銀行総裁､マックローフ氏は下記表明。

・欧州のインフレ昂進、失業率の減少は、コロナ禍からの脱却の印である。

・但し､この現象が継続するかは、観察の要がある。

・一部に､即時に利上げしてインフレ対策とすべきだとの見解が多い。

　しかし、経済の復興基調は見極めの必要がある。

　容易に利上げし､復興のエネルギーを吹き消すのは"現実的でない”。

・ECBによる公私債権の買い上げは､収縮させる方針が正しい。

　しかし、これも実施時期､規模は慎重に見定める必要がある。

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ジャンヌ ダーク フランスの希望の星 4月の大統領選挙

600年前、オルレアンの少女、ジャンヌ　ダークは弓矢を採り､100年戦争で荒廃し､イギリスの支配下に苦しむフランスを奮い立たせた。

フランス国民が敬愛して止まぬヒロインである。

今年、4月の大統領選挙。

現職、マクロンを始め､ペクリース、ルパン､ゼムールの対立候補、全員がジャンヌ　ダークを、指導の星、として掲げている。

右も左も無く､国家団結の象徴とする。

アメリカのフェミニズム、英国の女性参政権運動、サフラゲット､今や､ガラスの天井を破る女性の権利の指針とする。

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ウクライナ つむじ風外交 ショルツ モスクワへ

本日。ドイツ　ショルツ首相はキエフ訪問。

明日、モスクワ入りしプーテイン大統領と会談。

ウクライナ危機を回避するため､ロシアの要求をよりよく理解するためとする。

昨日、米バイデン大統領はウクライナ　ゼレンスキ大統領と1時間に及ぶ電話会談。

バイデンは有事の際、米の徹底支援を再確認。

ゼレンスキｰは､プーテインに電話し、"48時間以内に"ロシアのウクライナ周辺のロシア軍のビルドーアップにつき､その目的を明確にするよう要請。

欧州各国は､ナショナルフラッグのウクライナへの航空便をキャンセルに走る。

ウクライナ政府は､キャンセルは事実上の国家封鎖だとし、抗議。

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