また混乱；モリソンのコロナ対策

豪州モリソン首相は今月14日から無期限に、海外から豪州への入国者を週、3000名に限定すると決定。

豪州国籍者と否とを問わず、全国民が”十分に種痘を受けた時点まで”制限する。

モリソンのワクチン施策はスピードに欠け、後手後手に回りワクチンの確保量さへ惨めに少ない。

完全種痘”はワクチン不足で来年にまでずれ込むから入国制限も来年まで継続する事となる。

海外居住、出張中の豪州人の帰国、家族との再会は極めて難しくなる。

モリソンは3000名に限定の科学的根拠を提示していない。

同時に首相は、これまで課してきた入国後の強制検疫のホテルでの隔離が、意図に反して伝染の拠点化していると、見直しを発表。

自国民の帰国には、特別機の派遣、自宅検疫の特例を検討すると発表。

右往左往の有様。

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カナダ西海岸 異常気象の猛威

先週半ばから、記録破りの熱波に襲われているカナダ西海岸。

昨日、ブリテイッシュ　コロンビア州で落雷が12，000件。

170カ所で野火が発生。

いずれも史上初めての記録。

対応に連邦正規軍がスタンバイに入った。

熱暑による急増中の死者数、人的被害は未だ把握できていない。

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マイアミ マンション強制解体

先月24日に突如崩壊したアメリカフロリダ州マイアミ海岸通り12階のマンション。

大部分が崩れ落ち6メートルの瓦礫の山となっている。

住民が睡眠中の未明の事故で、懸命の救助活動にも拘わらず本日まで死亡者24名、未発見者124名となっている。

剥脱、崩壊した残りのマンション部分は亀裂が激しく、救助作業中に崩壊の危険がます。

亦ハリケーン、エルザが接近してきた。

当局は救助作業を停止、残余のマンション部分を強制崩壊させることに決定。

明日より2日かけて爆破する。

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EU先行：単一用途プラステイック禁止

昨日、7月3日よりEUで単一用途プラステイック製品（Single-use plastic products (SUPs)）禁止令が
施行された。

即時、10種類のプラステイック製品の製造販売が禁止された。

10種類の製品とは、食器、皿、ストロー、飲料食糧容器、買い物バッグ、木綿棒の串、等で、欧州海岸に漂流するプラステイックゴミの70％を占める。.

代用品の奨励、手持ちのSUPの回収再生に細かなルールを定めている。

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