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東京オリンピック:豪州初のアボロジニー旗手 [東京オリンピック]

豪州の東京オリンピック選手団の入場式の旗手に、始めて原住民、アボロジニーが選ばれた。

アメリアNBAで活躍の32歳、パテイ ミルズ。

二度の金メダル獲得の競泳選手、ケイト キャンベルと共に豪州国旗を携行する名誉に輝いた。

バイロン
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全国停電 薬局閉鎖;レバノン破壊へ [中東]

国家的不能が終にここまで来た。

昨日レバノンの国営発電所は発電燃料の輸入支払いが出来ず、全国的に配電網を閉鎖。

全国停電の悪夢が始まった。

かねてより、国営の発電所は満足に機能せず、給電は自家発電機によっていた。

しかし今や唯一の頼みの綱、自家発電機も軽油が必要で、輸入が困難となっている。

また、薬局組合は、外国産の薬剤輸入が外貨不足で停止し、政府に抗議して一斉にゼネスト。

全国の薬局を閉鎖すると宣言。

既に首都ベイルートの8割の薬局が閉店している。

バイロン
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肉を食べずに長生きしよう:スペインの政争 [欧州]

スペインの消費者保護省、ガーソン大臣は国民に肉食の削減を提唱。

現在スペイン人の1週間の平均肉牛消費量は1キログラム。

WHOの勧告のように過多の食肉摂取は心臓病、糖尿病を惹起危険ありとし、500グラムに制限するよう提案。

"肉を食べずに長生きしよう"のキャンペインを始めた。

これに対し、農業省、商業省の所轄大臣から、経済への悪影響、畜産業界の保護、節食の科学的根拠が希薄だとして反対の声。

ガーソン大臣は若者層、都市住民層を代表するユニダス ポデモス党、反対派はサンチェス首相の社会党に属し地方の農民層を.代表する保守勢力。

閣内に亀裂が走る。

首相は"ステイキを追い出すのは難しかろう”と発言した。


"肉か否か"の論争は隣国フランスでも盛ん。

リオン市長は学校給食から肉を駆逐し、パリ中央政府と対立している。

バイロン
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