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8月以降のオペックプラス増産計画 [経済]

オペックプラスは8月以降の原油生産を12月まで各月40万BDの増産に合意の可能性がある。

年末に200万BDの増産体制で、現行の600万BD生産削減の緩和となる。

ポストコロナの石油需要の回復を見越す緩やかな増産体制。

オペックプラス内部の大勢の合意が出来た模様。

しかし、土壇場で異論が出た模様。

各メンバーの生産限度算定の基礎につき、UAE(アラブ首長国連合)が見直しを要求。

UAEに課せられた生産制限が、不当に大きい、と主張。

新規生産制限は各生産国の生産能力を全面的に見直した後に合意すべきと主張。

現状の計算基準を守ろうとする、グループの主導者サウジアラビヤと衝突している模様。

アメリカ バイデン政府は、ガソリン価格の高騰が米国経済復興に水を差すとして、サウジアラビヤに、増産して原油値下げを誘導するよう要望している様子。

バイロン
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カナダ全国に反英運動:先住民虐殺 [アメリカ州]

今月1日はカナダ デイ。

1867年のカナダ建国記念日。

大英帝国の植民国家として、ヴィクトリア女王を元首として発足。

年に一度の最重要記念日。

ところが先月来、当時、原住民教育の為設立された住民学校で、多くの幼児の死骸が発見され、英国政府とカソリック教会の共同作業の住民学校は無残な暴力的文化、人種改変の植民地政策だったとの認識が急速に広がった。

全国に非難の声が巻き起こり、今年のカナダ デイの祝典は事実上取りやめ。

昨日はマニトバ州 首都ウィニペッグの州議会前広場にたつヴィクトリア女王、現エリザベス女王の彫像が群衆に引き倒された。

各州で抗議デモが頻発中で、教会の焼き討ちが起っている。

英国政府はウィニペッグの2英国女王像破壊にカナダ政府に抗議。

バイロン
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貧すりゃ鈍する:レバノン軍の観光飛行 [中東]

BBCが伝えている。

深刻な経済危機に見舞われているレバノン。

軍の諸費用補給に事欠きだした。

そこで手持ちの軍用ヘリコプターを観光客に提供。

収入で兵士の給与、燃料費、武器整備費の助けとしたい。

15分の観光飛行のお値段は150米ドル。

レバノン労働者平均月給の4倍。

武士の商法、成果はあがるか。

バイロン
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身代金サイバー攻撃 [テクノロジー]

今週、アメリカの200余りの企業がロシア発信のハッカーから、身代金を求める一斉サイバー攻撃に晒されている模様。

連邦サイバー保安局は捜査、対応に乗り出している。

先月、世界最大の食肉企業JBSが被害を受けFBIが追跡中だが経過は機密とされている。

先の、バイデンープーテイン会談で、バイデンはアメリカ主要16産業部門につきロシア源のサイバー攻撃の取締を要求している。

バイロン
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