シベリア火災悪化:ヤクーツク市外出禁止

北東シベリアの森林火災は悪化の一途。

昨日、ヤクーツク市は煙に覆われ市長は市民の外出を禁止、家屋の窓の閉鎖を命じ、ヤクーツク空港の操業を一時停止した。

ロイター電によると、市周辺に１８７カ所に火事が燃えさかり､同地方の５１の都市、居住区に煙害の危険がある。

バイロン

取りあえずの増産合意:オペックプラス

オペックプラス､２３カ国は昨日、下記、合意の模様。

・８月より年内１２月末まで毎月、４０万BD増産。
　年末で､合計２００万BDの増産。

・イラク、クウェイト､ロシア、サウジアラビヤ、UAE、５カ国の
　原油生産能力の増加を認定。
　”来年以降の”増産分配の計算基礎とする。


来年以降、２０２２年の生産枠に関し情報は錯綜。

次回の会合は９月１日。

尚､念のため、現時点でのオペックプラスの”プラス１０カ国”は；
アゼルバイジャン、バーレーン、ブルネイ、カザフスタン、マレイシア、メキシコ、オマーン、
ロシア、スーダン、南スーダン。

バイロン

イングランド：コロナから解放の７月１９日

UK政府は既定通り、明日　７月１９日　月曜日に、イングランド内のコロナ対策諸ルールを完全撤廃する。

全ての法的処置を完全停止する。

マスク着用も解禁、今後は着用推奨の”アドヴァイス”に留まる。

.コロナ以前の"自由な日"を取り戻す。

昨日、日曜日のイングランド内、新規伝染者は４８，１６１人。

その前、木曜、金曜とも､５万人を超えている。

政府は､伝染者数の増加にもかかわらず､重症患者数､入院患者数の減少、UKの完全種痘率が成人人口の
６８．３％、初回受種者が８８％に達した､と強調。

国外の旅行に関しては､イングランド国民は完全種痘証明があれば、"安全国"の指定を受けた国々へ旅行し帰国時の自己検疫が不要となる。

医学、医療界は再度、封鎖処置全廃に反対の大合唱。

真夏を迎え伝染者が一日あたり２０万人を直ぐに超えようと警告。

皮肉にもジョンソン閣内に伝染者発生。

首相と保健相は自主的に自己検疫に入った。

バイロン