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英国55年の悲願:ペナルテイー合戦で消える [スポーツ]

英国とイタリア、ユーロ2020のサッカー決勝戦。

昨日のウェンブレー競技場は、入場券を持たぬ観衆が木戸を叩き壊し乱入、6万人の収容限度は軽く越して、立錐の余地もない超満員。
警備も横を向いて、熱狂的ファンのなすがまま。
コロナ風邪防止のマスクは見えない。

体力の消費のない初戦に英国が得点、体力消耗した中盤以降、体力差でイタリアが攻勢に転じ、英国はデイフェンスを強化して防御一方に回る、同点でペナルテイーになればイタリアの技能力が勝利しよう、との大方の予想の通り展開し90分後1-1、30分の延長戦後も変わらず.ペナルテイー合戦に突入。3-2、イタリアの勝利となった。

かくて、英国悲願の55年目の栄光は消えてしまった。

120分の熱戦、次のスッタトが明暗の鍵を示している。
・ボールの占有率、イタリアが62%。
・成功したパス、イタリアが755、英国が341。

バイロン


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宇宙観光の幕開け? [テクノロジー]

ヴァージン航空の創始者、ブロンソン氏開発の宇宙観光飛行機”ヴァージン ギゃラクテイック“は
昨日ニューメキシコ州、”スペイスポート アメリカ”から、”宇宙”へ発射され、地上86キロの最高点に飛行し、4分間の無重力を経験。
無事、帰還した。
ブロンソンは5人のクルーとともに初飛行に参加。
今回は試験飛行で、あと二回の試験を終えて、商業飛行を開始する。
既に600人の予約があり、切符のお値段は20万ドルから30万ドルの間だと報じられる。

一方、競争相手のアマゾン創始者、大富豪のベゾス氏は自分の会社”ブルー オリジン”で、数日中に宇宙ロケットを試験発射予定。
国際法上定義される地球と宇宙の境界線、地上100キロの”カーマン ライン”を超える。
ブロンソン同様、有料のロケット宇宙旅行ビジネスを目指す。

バイロン



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