豪州 ワクチン不足の失策

豪州、シドニーのコロナ　デルタ変種の伝染で、再び、同市の封鎖を決定。

致命的なのはワクチンの十分な確保不足。

特にファイザー社ワクチンが足りない。

モリソン首相は本日、全国でファイザーとアストラゼネカ社製ワクチンを集め、至急、30万服分をシドニーに送ると発表。

但し、目標の全国民種痘は年末までワクチン不足で遅れると認めた。

モリソン内閣のワクチン確保の不手際が指摘される。

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フィリピーン デイタルテ副大統領に立候補？

一見、乱暴な言動、超法規の強烈な麻薬取締で国際社会に危険視されるフィリピーン大統領、
デイタルテ。

憲法で任期6年の大統領職に再選は禁じられている。

来年が選挙年。

大統領、副大統領共に、国民の直接選挙。

両ポストとも刑事訴追から守られている。

76歳のデイタルテは、来年副大統領に出馬すると仄めかしている。

民衆の大統領として国民の支持率は下がらず人気は高い。

世論では、デイタルテの娘、サラ　デイタルテ、それにかっての独裁者マルコスの息子、フェルデイナンド　マルコス　ジュニアーが後継者として目されている。

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55年の執念 英国サッカー界の悲願

1966年のワールドカップに西独に勝利して世界の頂上に立った英国サッカー界。

爾来、55年間ただの一度も最高の栄誉に近づけない。

しかし、終に悲願がなりそうだ。

昨日ウェンブレイー　競技場に66，000の大観集め集めユーロ2020の準決勝戦。

デンマークを辛うじて振り切り、同じグラウンドで日曜のイタリアとの決勝戦に臨む。

55年前の勝利の日、筆者は凱旋の英国サッカーチームの歓迎会場、ケンジントンパレス　ホテル前に群衆と共に立ち歓喜の渦に巻き込まれていた。

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オペックプラスの不協和音:UAEの主張

オペックプラスの23カ国は来月以降の原油生産枠につき合意が出来ない。

主要メンバーのアラブ首長国連合（UAE)が異論を発している。

彼らの主張は；
・UAEの原油生産能力は過去5年間で投資を重ね、急速に拡大している
　現在の能力は400万BDで500万BDまで達するのは、直ぐである。

・しかるに現行のUAEの生産枠は270万BD。
　三分の一の不稼働能力を保持することは出来ない。
　.オペックプラスの各国生産枠は、現実の能力を基礎に、見直されるべきである。
　それ無くしてUAEは新規枠の合意は出来ない。

・UAEはルワイス地区に、大掛かりな製油所、ペトケミ工場建設を進めている。
　原料たる原油の生産枠の拡大が必要である。

昨日現在、グループには会話の目処もたっていない。


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