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EU 天然ガス発電推進 [国際]

EU委員会は、2030年までに現在の温暖化ガスの55%を削減するEUグループの合意に従い.域内の石炭火力発電を停止して、天然ガス発電に置き換える為、必要資金につき欧州中央銀行(ECB)と諸金融機関に共同した資金出動を要請した。

委員会は、温暖化ガスの圧縮目標達成の為に、最大発生源の石炭火力発電の停止を決定し、他方、原子力発電は核廃棄物処理に解決無しとして、拡大を拒否。

2030年までの"過渡的”発電燃料として、"消去法”により天然ガスを選択。

天然ガスがEU発電原料の"公的”主役となる。

しかし私的資金だけでは急速な転換が不可能としてECB中心に、金融機関に年間3500億ユーロ(4140億ドル)の資金供給を求めた。

バイロン
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ドイツ種痘疲れと懐疑派 [欧州]

ドイツDW紙の報告。

現在ドイツ全国のコロナワクチン種痘率は1服目の受種者が56%、2服目を受けた完全受種者は39%。

順調のようだがここに来て、新規受種者が急減。

2服目の解約、予約に現れない人々が急増。

ベルリンでは解約が6%を超えてきた。

市は解約,出頭しない人に罰金を課すことを検討始めた。

元々、種痘に懐疑的な人々に加え、連日のコロナ報道、行動制限に国民に”つかれ現象”が見られ、
政府は、"集団免疫”の状況をつくり出すのに、完全種痘80%が必要とし、キャンペインを強化する。

また2服目を受種して始めてコロナ”変種”への抵抗力が完全となると強調している。

バイロン
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