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エジプト 自国産コロナワクチン製造開始:MENAの躍進 [アフリカ]

今週、エジプト政府は、国営薬品会社ヴァクセラ社と中国のシノヴァック社の共同事業体が、コロナワクチンの国内製造に成功したと発表。

現在全人口1億人の僅か1%が"完全種痘済み”だが、新国産ワクチンは年内に8000万服製造され、国民の40%を種痘すると発表。

更に、周辺アフリカ国に輸出の可能性も示唆した。

MENA(中東、北アフリカ)では自国ワクチン開発のブーム。

モロッコ政府は、中国 シノファーム社、スウェーデン レシファーム社と合弁企業を立ち上げ自国ワクチン開発に5億ドルを投資すると発表。


戦闘を走るのはアラブ首長連合(UAE)。

アブダビの製薬会社、G42は中国、シノファーム社との合弁で新ワクチン”ハヤット(生命)”を5月から製造販売を開始している。

バイロン
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イングランド来週から別世界:コロナからの解放 [テクノロジー]

イングランドは来週月曜日から、規定方針通りコロナ対策の全施策を撤廃し"自由社会"に復帰する。

時、恰も、コロナ変種の襲来で、昨日は感染者が5万人を超す異常事態。

今年、一日当たりの伝染者数が最高となった。

7月19日、月曜日からの解放の主たる点:

・ナイトクラブ開店。(昨年3月より閉店されていた。)

・全店舗、イヴェント入場者数制限撤廃。

 完全自由営業許可。

・人が如何様に会合するかの制限規則、全廃。
 
 1メートルの"安全隔離距離"廃止。

・マスク着用規則も全廃。

 但し、公共乗り物内の着用は推奨。デパート等私的施設は自主規制に任す。


尚、上記はイングランドのみ適応。

スコットランド、ウェイルス、北アイルランドには適応されない。

この時期の自由解放政策、医学界から、危険な賭だと囂々の非難。


バイロン
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バイデンーメルケル別れの会議 [バイデンのアメリカ]

昨日、ホワイトハウスで差し向かいのバイデンードイツ宰相メルケルの会談。
1時間の別れの会議。
メルケルは9月の総選挙に出馬しない。

共同記者会見から;
・ロシアからドイツへの北ガスパイプラインによる、ロシアの欧州への影響力の強化を阻止する。
 ロシアに.ガスを政治的武器として使用させない。
 米独は本件につき完全な理解は無いが、友人に意見の相違あるのは普通の事で、
 アメリカは本パイプライン建設に関係した企業に課していた制裁を解除する。

・両国は、NATOの東戦線に位置するメンバー諸国に対するロシアの"攻勢"に共同して立ち向かう。

・両国は"民主主義原則"と"人権"の擁護に連携する。
 中国、その他"自由"、"公開原則”を侵害する国には抵抗する

・両者とも今後世界のサミットで会えなくなる事を惜しみ、最後の一時間が友好的だったと強調。
 メルケルは"Dear Joe"を連発。

バイロン
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