銅、金属類 新高値圏へ突入：ポストコロナの世界経済

週末のロンドン金属マーケットの活性振り：
・銅価格は、１０年来の最高値。
・亜鉛価格は１５年来の最高値。
・アルミニュームは２００８年大恐慌以来の最高値。

ポスト　コロナの新経済動向を示唆する動意。

例えば新エネ発電の風車、電気自動車のワイアリング、AI機器等への新規の銅需要。

精製銅需要は、すでに例年の２割増しになっている。

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１０月３１日―１１月１２日 COP２６グラスゴーサミット欠席者

国連主催気象会議,COP２６は英国グラスゴーで今月３１日に開幕する。

あと２週間の現時点で、欠席を噂される首脳は、
・中国習近平主席。彼は昨年当初より、海外訪問を行っていない。コロナ感染の危険が理由。
・ロシア　プーテイン大統領。今回コロナ感染リスクを理由に欠席か。
・フランシス　ローマ法王。病気欠席。
・モデイ　インド大統領　出欠の表示なし。
・ボルサナロ　ブラジル大統領　出欠の表示なし。

尚、最悪環境汚染国にランクされる豪州のモリソン首相は英国王室の勧誘に応じ、出席。

２０１９年の最後のCOPサミットには汚染大国のアメリカ、中国、インド、ロシア、日本の５か国は轡を並べて欠席している。

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イタリア グリーン パスに反対デモ

昨日　全国民にコロナワクチン種痘、回復、陰性テスト証明(グリーンパス）携行を義務付けたイタリア。

主要港湾労働者を筆頭に全国に、グリーンパス強制反対の大合唱。

種痘率の高さを誇るが、その裏に非種痘者の数も多い。

昨日から、グリーンパスを持たぬ者は職場に入れない。

無理に侵入すると逮捕、罰金刑となる。

港湾荷役作業に従事する労働者には未種痘者が多く、彼らをシャットアウトすると、物流に深刻な影響が出る。

強制令では、企業による従業員の定期検査も求められるが、その仕組み、費用負担につき明示が無い。

暫く、騒ぎが続きそうだ。


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