インドネシア バリ島観光解放

インドネシア政府は先週木曜日より、１９の選択された国からバリ島への訪問を解禁した。
１８か月ぶりの処置。
日本、中国、インド、数国の欧州、中東国を選択。

入国時の　コロナ風邪テスト、５日間の強制隔離検疫を伴う。

除外された国に、豪州と、シンガポールがある。

インドネシアは来年のG-20サミットの開催国。

政府は、豪州、シンガポールの受け入れにつき両政府と協議中で、あくまで科学的判断だと強調。

また、暫くは隔離検疫の処置を採るが、徐々に緩和すると表明。

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秋が遅い蓼科高原

主人はしきりに不思議がっています。主人が日頃自慢する日本一湿気の少ない自然環境で、陽光と樹影の光と影の対比は鮮明です。澄んだ秋風は何時ものように爽やかで変わらない蓼科高原。でも、もう秋も深いのに、高原に紅葉がまだ訪れない。山は未だ夏の装いなのです。主人はお気に入りの万葉堂の女将さんに今年の紅葉地図を詳しく聞きに行きました。今年は高原全域に３週間ほど紅葉が遅い。私たちと同様下界から紅葉見物に、多くの人々が集まっているのに。でも、今年は山荘の庭は鹿の一家が毎朝訪れ賑やかです。リスは知恵がついて、ヴェランダの餌箱にヒマワリの種を入れ忘れると、ガラス戸を叩いて催促します。私は、領分を犯す動物を追い払いたいのですが、鹿もリスも私をすっかり無視しています。だから、私も無視することにしました。テイテイ

ロシア ワクチン ”スプートニクⅤ”に世界の怒り

昨年、ロシア　プーテイン大統領は、金太鼓を打ち鳴らし、ロシア開発のコロナワクチン”スプートニクⅤ"を世界に提供すると宣言。

新興国家に大人気を博した。

多くの国が挙って契約、前金を支払い込んだ国が多い。

ところが、ロシアは契約に反して、供給量が惨めに不足し、関係国の苦情が高まっている。

BBCが取りまとめた、ロシアの契約違反の未達状況は、惨憺たるもの。

支払い済みのワクチンと、実際の入荷量の齟齬で、損害に苦しむ国の実需。

・イラン。年初、６０００万服の購入契約を結び、前払い。
　初荷、５００万服が４月に到着予定。
　しかし、６月末現在で、受け渡し量は　僅かの９２万服。

・ガテマラ。４月中に８００万服の受け渡し分として前渡金７８００万米ドルを支払い。
　しかし、４月中に約束どうり届かず、６月末で受け渡し量は僅かの１５万服。
　政府は、正式にロシア政府に苦情申し立て。

・ホンヂュラスはロシアが”契約違反”を起こしていると公式非難。

・ボリビヤ政府は５月末までに受け渡しを約束されて、前金を支払った５２０万服の内、
　７４５，０００服　しか届かなかったと詳しく公表。

・アンゴラ、ガーナはこれまで受け取ったワクチン量はほぼゼロに近い。

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マレイシアから豪州へ:記録的ヘロイン密輸

先月末、豪州最大の港、メルボルン港で４５０キロのヘロインが押収された。

豪州歴史上最大量のヘロイン密輸事件。

マレイシアから、屋根瓦に偽装した麻薬がコンテイナーに隠されていた。

豪州連邦警察は今回の摘発は、マレイシア国家警察との国際協力の賜物だと強調。

摘発後、両国に関係者の逮捕が続いている。

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アセアン サミット ミヤンマー軍政府を拒否

アセアン１０カ国外相会議。
今月２６－２８日　ブルネイで開催のサミットにミヤンマー　軍政府首相フライン将軍の参加を拒否。
代わりに招待する代表の指定は無い。

同会議には、アメリカバイデン大統領他、グループ外首脳も出席予定(ヴァーチャル)。

フライン軍政府は、事態調査の為のアセアン代表者の入国を拒んでいた。

アセアン外交は慣習的に内政不干渉。

グループ外からの圧力が強まり、初めて気骨ある姿勢を示した模様。

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