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駐中国 米国大使候補バーンズ上院証言 [バイデンのアメリカ]

アメリカバイデン大統領が指名した次期中国駐在大使候補、ハーヴァード大学外交教授、ニコラス バーンズ氏は65歳。

上院議会の適格審議中の発言:

・中国軍の、台湾防衛認識領空侵害は"especially objectionable."(特に反対すべき)

・中国の台湾姿勢に関し、"We certainly cannot trust the Chinese"(我々は中国を信用できぬのは確か 
 だ)

・"Our responsibility is to make Taiwan a tough nut to crack."(台湾を、割れにくいクルミに仕立て 
 る事が、我々の責任)

バイロン
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欧州議会ナヴァルニーにサカロフ賞 [欧州]

欧州議会は、ロシアの反プーテイン運動家で、投獄中のアレクセイ ナヴァルニーにサカロフ賞の授与を決定。

サカロフはソ連時代のロシア人権主義者。

欧州議会の人権擁護の最高勲章。

授与の決定と共に、議会はロシア政府にナヴァルニーの即時釈放を要求。

授賞式は12月15日、ストラスブルグで。

本人の出席は不可能。

バイロン
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ロシア1週間の職場閉鎖;コロナ蔓延 [ロシア]

ロシア プーテイン大統領は10月31日から11月7日まで、全土の職場閉鎖を指示。

各州知事に具体的適応を任せる。

.この間、収入を失った国民には現金補償を行うとする。

コロナ伝染率が跳ね上がりつつあり、地方州の病床が不足している。

国産のワクチンの種痘率は32%に留まっている。

プーテインは5月にスプートニクⅤを種痘。

先月、周辺にコロナ伝染し、1週間隔離検疫を受けた。

来週の、ローマに於けるG-20サミット、来月のグラスゴーCOP26への参加を拒否。

バイロン
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英国ーニュージーランド自由貿易協定 [経済]

6月に締結された英国ー豪州自由貿易協定に続いて、昨日、英国ーニュージーランドの自由貿易協定が合意された。

新協定で:
・英国は農業市場を完全解放。
・自動車、バス、繊維製品にかかる10%の関税廃止。
・金属にかかる5%の関税廃止。

英国政府は、本協定の詳細を一年かけて協議し、両国批准はそれから、と発表。(豪州との協定も同様。)

また豪州、ニュージーランドも新TPP(Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership (CPTPP))参加国で、英国の参加にも弾みがつくと表明。
来年末までに参加交渉を纏めたいと表明。

尚、ニュージーランドとの協定に英国野党、労働党は、反対。

ニュージーランドとの通商量は微少で英国のGDPへのプラスは0.01%に過ぎず、英国の農業をニュージーランドで操業する国際大企業に明け渡したと非難。

バイロン
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