ポーウェル前国務長官の死

８４歳で逝去した元国務長官ポーウェル氏の死因は、治療中の骨髄症、血液癌によるコロナウイルス抗体の生成不能だと発表された。

コロナワクチンの完全種痘を受けていたが、既往症でコロナ防疫効果なく、死亡した。

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NATOモスクア事務所の閉鎖:冷戦後最悪の事態

NATOはベルギーのブラッセルにロシアから２０名の軍関係者の駐在を受け入れていたが先週、彼らが防諜活動に従事している疑いがあるとして，１０名を国外追放の処置。

ロシアもモスクワに相互行為としてNATO代表の駐在を許してきたが、昨日、国外追放に報復としてモスクアのNATO事務所の閉鎖、駐在員の海外追放の処置を取った。

冷戦後，NATOとロシア間に緊急事態の回避、信頼醸成のため、駐在員の相互乗り入れを行っていた。

ロシア外務省は、今後、NATOとの外交窓口はブラッセルのロシア大使館となると声明。

バイロン

トランプと法治主義:大統領特権

アメリカ前大統領トランプは、連邦上下院で形成されている１月６日の議会襲撃調査委員会に、一切の資料、関連の通信記録の提供、証人喚問の召喚状の拒否を表明。

選挙の敗北を認めずトランプ自ら議会の選挙結果の確認を阻止しようと、支援団体に議会襲撃を示唆した疑いがある。

拒否は大統領特権の発動として、彼個人、彼の企業の金銭問題、脱税調査についても同様、司法の調査を拒否した。

アメリカ憲政史に仰天の展開。

欧州に”アメリカの死”の声が上がる。

議会は、法に背く議会侮辱罪で、抵抗に出る。

如何なる手法が可能か、注視に値する。

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