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欧州バイデン歓迎と用心 [米国2020年大統領選挙]

EU各国は米国新大統領バイデンに次々と祝電を送っている。

文章は各国外相が事前に合意した”穏やかな”もの。

EU委員会、NATO幹部も、バイデンはトランプの独断、覇権主義を離れ4年前の協力関係が復活復活出来ると喜色を示している。

トランプ退陣で、欧州にも芽生えていた国粋派のポピュリズムがしぼむ、との期待もある。

しかし、バイデンに対する警戒心も見える。

彼はトランプに負けぬ対中強行派では無いか。
外国貿易には消極的で孤立主義者ではないか。
IT産業の国際協力は不可能なのか。

オバマのアジア シフトを踏襲して、アジア政策に傾注し欧州関係を軽視するのでは無いか。

欧州は、警戒心も持ちながら、”これ以下は無い”と取りあえずバイデン勝利を歓迎している。

バイロン
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バイデン46代大統領:緊張からの解放 [米国2020年大統領選挙]

世界の舞台が一転した。

本日、米国大統領候補バイデンは、ペンシルヴェニア、ネヴァダ二州の勝利が確定し、メイン州の按分比例票3票を加えて、選挙人279人を確保。
過半数270人を超えて、46代大統領に就任が確定した。
初の女性、黒人、南アジア出身のハリス副大統領就任も確定。

この決定的な朝、トランプは自分のゴルフクラブでラウンド。
ホワイト ハウスは火が消えたように動きが無い。
恒例の儀式に従う敗北宣言、バイデンへの祝賀も無い。

世界に安堵の声が満ちる。

米国に民主主義の灯火が保たれた。

バイロン
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