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緑の産業革命:オークションのリード [テクノロジー]

来年度英国は再生エネルギーによる発電能力を12ギガワット確保する。

"差を付ける契約方式(“contracts for difference”)による"オークション”で、再生エネルギー発電分野に
安定拡大のインセンテイヴを与え亦広く競争原理を導入する。

それぞれの発電源により、単位発電量に対して、政府は、15年間投資効果が確保される価格を保証する。

発電者は卸売市場に電力を販売するが、保証価格より市場価格が低い場合、政府が差額を填補する。

財源は、電気料金の手直し。

また、市場価格が保証価格より高い場合、発電者は政府に余剰収入を納める。

発電手法も同種内での競争を喚起する。これまで分けていた海上、陸上の風力発電も一緒に競争させる。

また、発電者は投資額に対する、イギリス製品採用の割合を一定以上とし、英国企業の参入、英国雇用の増加を条件とする。

バイロン
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明暗逆転:イェーレン効果、原油、株価の上昇 [米国2020年大統領選挙]

トランプが当然とは言え、現実に抗し得ず、バイデンへの大統領職移管手続きを開始。

各国にコロナワクチンの開発が順調に急展開。

バイデン新政府の外交、通商政策が、トランプの一国主義を否定し国際協調路線を強調。

特に、元連銀総裁ジャネット イェーレンの財務長官就任を市場が好感して、昨日、ウオールストリートでは、ダウジョーンズ指数が史上始めて30,000ドル、S&P500が、これまた始めて3,635ドルの最高の高みに達した。

株価の上昇気流は欧州、日本に同様の現象。(中国、上海深圳市場は0.6%の下落)。

エネルギー関連株、銀行株が上昇を先導した。

景気の復活気配に、ブレント原油が一気に3.8%の爆発的上昇で47.49ドルと3月以降最高値を付けた。

反面、金価格、米ドルは急落。

バイロン
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