バイデン初期政策：反面教師トランプ

バイデン新大統領はホワイトハウス入居の初日から大統領命令でトランプ施策を下記のように､破棄､改変､改変すると声明した。

・１２名のコロナ風邪対策チームを医師団、科学者で構成し､大統領府顧問団として指名、
　”科学的”コロナ対策強化。　（トランプは医師団見解無視）
・パリ気象協定に再参加。(トランプは２０１７年に脱退）
・WHOに復帰。(トランプは脱退手続きを始めていた）
・この他国際機関、国際協定でトランプが破損したもの(WTO対策、イラン核協定等）を
　４年前の状況に戻す。
・アラブ､イスラム諸国からの移民禁止の解除(トランプは国名名指しで入国禁止策を採っていた）
・”ドリーマー”制度(無書類で移民してきた子供達に居住権を与える制度)の復活。(トランプは廃止､
　人道問題として国際的非難の的だった。）

トランプは巨大な反面教師、バイデンの仕事は山積。

バイロン