日本は完敗ではない。エモット氏の励まし

元エコノミストの編集長だったエモット氏（Bill Emmott ）がFT紙に下記寄稿している。

コロナ風邪疫病対応に、何とか成功したのはアメリカ、英国それに、中国。

欧州は混乱ばかりで明瞭な対策に欠ける。

完全な失敗例が日本ー”Japan totally blundered”。

だが、いまだに有効なワクチンは世界に行き渡らない。

経口のワクチンも開発されていない。

コロナ対応は道半ばである。

欧州、日本にも貢献の道は未だ開かれている。

バイロン

欧州歌謡大会優勝者に麻薬疑惑

ローマの大道芸人上がり、マネスキン　グループは一夜にして欧州で最も人気のある音楽グル＾プに成り上がった。

先週末の欧州歌謡大会、ユーロヴィジョン　ソング　コンテストに優勝したのだ。

だが、グループの歌唱担当、ダヴィドが楽屋で何やら鼻に詰めるシーンがテレヴィに捕らえられた。

コカインではないか。

フランスの欧州担当大臣は、調査を求めた。

コンテストで事前に圧倒的な人気を博し、結局2位に甘んじたフランス代表、バーバラ　プラヴィのバラッド”"Voila".。

ダヴィッドは薬物試験に応じると明言。

だが、黒だとフランスに勝利を奪われる。

フランスには４４年待ち続けた王冠である。

バイロン

巨大人口国 中国の変化

中国昨年の国勢調査。

人口現状；

・昨年の新生児誕生数は１２００万人。
　２０１６年の１８００万人から大幅減少。
　６０年代より最小の新生児数。

・昨年の男子人口は７億２３００万人、女子人口は６億８８００万人。
　男女差は約３５００万人で深刻な男性多数のミスマッチ。

２０１６年に”独りっ子”政策を放棄し”二人迄”政策に変更したが効果は見えない。

人口の老齢化は進む。

バイロン

クアラランプール 地下鉄事故

昨夜９時過ぎ、マレイシア首都クアラランプールのド真ん中、ペトロナスタワー近くを走る地下鉄。

対向路線を走る車両と正面衝突。

２１３名の乗客は全員負傷。内４７名は重症。

衝突したのは、修理を終えて移動中の空の車両だった。

ヤシン首相は全力を挙げて原因解明にとりくむ。

操業開始以来２３年間最悪の事故だと指摘。

バイロン

EU ベラルーシに制裁

民間航空機を強制着陸させ、政敵を逮捕したベラルーシ大統領ルカシェンコ。

EU、２７か国の反応は素早い。

昨日，下記を決定。

・ベラルーシ国営航空、他、同国航空会社のEU飛行場への着陸を禁止。
・EU航空会社はベラルーシ領空を飛行しないこと。
・ルコシェンコ大統領周辺の成金層”オリガーク”、および企業を指定し、経済制裁を
　至急具体化する。
・国連のInternational Civil Aviation Organizationの会議を本日招集する。
・機上から拘束されたプロタセヴィッチの即時解放を要求。

英国はEUの反応に同調しベラルーシ航空機の英国領空の飛行を禁じた。

米国は、ベラルーシ、およびその連合国ロシアに対し、正式に抗議。

ベラルーシは、テロ行為の阻止のための緊急処置は国際法上合法だと反論。

ロシアはEUの反応は”過剰で、ショッキング”だと表明。

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