アメリカ ブースターショット伸びず [テクノロジー]
アメリカAP社が行った世論調査でコロナ風邪防止の3服目のワクチン接種(ブースター)が政府の音頭取りに反応せず全く伸びない実情が判明。
国民は未だ2服目の種痘で"完全防御"に至らずブースターの効果につき政府説明が多様で、一定せず、信用できないとするのが多数意見。
先ずは、2服の種痘が重要だとする。
また、特にオミクロン変種風邪に、ワクチンの効果が無いと信じている人が多い。
2服目でも後遺症に悩んだ実例が示されている。
世論調査はAssociated Press-NORC Center for Public Affairs Researchが行っており本日のAP電に詳述されている。
バイロン
豪州アボロジニーの旗 [アジア]
本日、1月26日はオーストラリア デイ。
建国記念日。
1788年、英国より最初の囚人船が豪州に到着した日。
他方、原住民、アボロジニーを排除して国盗りの"侵略記念日"だと非難が続く。
アボロジニー団結の印として”アボロジニー国旗"がある。
この旗の使用を巡り、著作権紛争が生じていた。
使用に金がかかる。
現首相モリソンは、旗の著作権を豪ドル2000万ドルで、原住民の著作権者から買い取った。
宣言して曰く、今後、誰でも、自由にアボロジニー国旗が使える。
バイロン
幼児種痘反対 殺人予告 イタリア免疫学者 [テクノロジー]
イタリアは先月より5歳から11歳の幼児にコロナワクチン種痘を推奨している。
強制ではない。
国内は賛否両論で揺れる。
パドウア市の著名な免疫学者、アントネラ ヴィオラ教授は幼児種痘推進派。
彼女に反対派からの殺人予告が続く。
ローマ政府は、彼女に身辺警護の警官を配置した。
バイロン
”リスクを取る”規制緩和 オランダ ラット首相 [テクノロジー]
欧州で最も厳しいコロナ対策を採ってきたオランダは、本日から3月6日まで規則を緩和する。
ラット首相は、オミクロン風邪による死亡者が少ないこと、集中治療室収容者数が減少し始めた、とし"リスクを取って"規制の緩和を実施する。
緩和処置は広範囲だが、例えば、カフェ、バー、レストランの再開、入場は、種痘を証明、乃至コロナからの回復を証明出来れば、許可する。
国民の90%が"完全種痘(2服種痘)されているが3服目の”ブースター”は普及していない。
コロナ規制廃棄を求める市民運動はアムステルダムを始め全土に激しさを増している。
首相は、"オミクロン風邪は通常の風邪とは違う”と国民の安堵感に釘をさしている。
昨日の新感染者は6万人を超えている。
バイロン
ジョンソン首相危機 パーテイーゲイト [欧州]
2020年6月19日、ロンドン ダウニング ストリート10番地の首相官邸。
閣僚会議室で午後2時から、官邸従業員、首相友人30名が集い首相の誕生日を祝っている。
当時、英国は、コロナ対策が最も厳しい時で、室内の接触は"理由無い限り"2名以下と法定されており違反者の取締りと罰金徴収は警察に委ねられていた。
既に議会を騒がせている官邸の"酒飲みパーテイー"の慣習。
"パーテイーゲイト"と騒がれる。
国民を取り締まる警察が首相を例外としてはならぬと世論が湧く。
ロンドン警察は首相の誕生日パーテイーの実態を調査していると、発表した。
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