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コーヒンの寝返り;トランプの悪行 [アメリカ州]

アメリカ大統領トランプに陰のように従い過去10年間大統領と彼の家族の最も信頼の置ける弁護士だったマイケル コーヒン氏。

マフィアと組まねば動きの取れぬとの世評あるアメリカ、なかんずくニューヨークの不動産業のチャンピオンにのし上がったトランプ。
解雇されたFBIのコミー長官が、トランプと周辺との会合を”モブ(マフィア)”の集まりと評している。
叩けば埃だらけの大統領。
コーヒンは問題のもみ消しに大活躍。

大統領選挙選でトランプがロシア勢力と結託し、政敵クリントンをたたき落とした陰謀につき、法務省特別捜査官ミューラー氏が執拗に追っている。
外国勢を利用した政治関与は重罪。

また、ニューヨーク南地区連邦検事局は、コーヒンの選挙戦の関与、選挙資金の不正使用、なかんずく、トランプの女性問題のもみ消しに違法資金操作の疑惑ありとして、捜査を深め、家宅捜査にも着手している。

10年間、トランプ家の一員のごとき密着さで、トランプの為なら”弾丸も受けよう”と、公言してきたコーヒン、昨日はABCのインタビューで、”トランプよりも自分の家族、国家が重要”と”爆弾発言”。

法務省、検事局との司法取引に応じる変化を見せた。

罪の告白と引き換えに刑罰の軽減を狙う。

彼の告白はトランプの過去のいかがわしい部分全てをあぶり出す。

バイロン
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