国際疑獄:一帯一路とマレイシア [アジア]
マレイシア マハテイール新政府は、前ナジブ政府が進めていた中国との3大インフラ計画ー鉄道、パイプライン建設ーの停止を決定。
中国政府機関と、横領疑惑で公訴中のナジブが主催したマレイシア国富ファンド(1MDB)との共同謀議の疑い。贈収賄の疑い。
手法はこれから明かされようが、プロジェクトに拘わる土地収用に土地の所有者になりすます1MDBが巨額の土地割譲金を懐にして居た疑惑がある。
3プロジェクトの総コストは邦貨3兆円を超す。
マハテイールは、プロジェクトの採算が合わず、として停止を命令。
鉄道建設計画は中国習主席の目玉である国策、”一帯一路”の重要部分。
マレイシアの中国との東国境から、クアラランプールを経て南タイに貫通の大鉄道計画。
既に、中国政府機関の公金が大量に投入済み。
プロジェクトの棚上げは習に大打撃となる。
中国、マレイシアとも主権者である国民の監視の目が届かぬ”政府機関”、”政府企業”が共謀して企ててきた”余りにアジア的”後進性を象徴する国際疑獄事件。
権威の壁に守られて、尊大さ、と無法振りを曝け出している日本の行政機構も、危ない。
バイロン
中国政府機関と、横領疑惑で公訴中のナジブが主催したマレイシア国富ファンド(1MDB)との共同謀議の疑い。贈収賄の疑い。
手法はこれから明かされようが、プロジェクトに拘わる土地収用に土地の所有者になりすます1MDBが巨額の土地割譲金を懐にして居た疑惑がある。
3プロジェクトの総コストは邦貨3兆円を超す。
マハテイールは、プロジェクトの採算が合わず、として停止を命令。
鉄道建設計画は中国習主席の目玉である国策、”一帯一路”の重要部分。
マレイシアの中国との東国境から、クアラランプールを経て南タイに貫通の大鉄道計画。
既に、中国政府機関の公金が大量に投入済み。
プロジェクトの棚上げは習に大打撃となる。
中国、マレイシアとも主権者である国民の監視の目が届かぬ”政府機関”、”政府企業”が共謀して企ててきた”余りにアジア的”後進性を象徴する国際疑獄事件。
権威の壁に守られて、尊大さ、と無法振りを曝け出している日本の行政機構も、危ない。
バイロン