米国のガソリン価格

パーキャピタで断トツのエネルギー消費国、米国。

AAAの最新調査で､ガソリン価格が一年前より60％跳ね上がり、ガロン当たり3.39ドル、リッター当たり約90セントとなった。

仮にドルを100円で換算すると、リッター90円。

現在の法外な円安でも､110円程度か。

長く続く”戦勝国の余録”。富の格差。

バイロン

居住不能；クウェイトの熱気 50度Cプラスの世界

中東を覆う気温上昇の猛威。

BBCの報道は、恐ろしい世界を描き出す｡

クウェイトは連日50度Cを超す猛暑に襲われている。

地表温度は70度に達する。

暑さになれたクウェイト市民にも未経験の異常な高温。

日中は戸外にでられない。

室内で冷房装置に守られて生きる｡

人々の活動は､夜間に限られるが、真夜中でも40度を下らない。

時に停電が生じると地獄の苦しみとなる。

BBCは、このままでは､クウェイトは人の居住不可能の無人の地となると、報じている。

バイロン

アフリカに帰らぬ渡り鳥

英国ダーラム大学の発表。

欧州とアフリカ間の渡り鳥の生態変化。

渡り鳥は年々長い時間を欧州で過ごしている。

今年は過去の平均より60日長く欧州で過ごしている。

気象変動による､気温変化、食糧となる、動植物の変化が原因か。

同大学では､いずれ渡り鳥がアフリカに戻らぬ日が来ると予測する。

バイロン

チャイナ テレコム米国免許剥脱

過去20年間米国で操業してきたチャイナ　テレコム。

世界110カ国に数億人の顧客を抱えるテレコム企業で、ブロードバンド　インターネットから携帯電話、固定電話の通信インフラまで、幅広い営業を行ってきた。

昨日、米国連邦通信局（Federal Communication Commission (FCC)）は、同社の主要株主が中国政府で、スパイ容疑ありとし、急遽営業免許の取り消し､60日以内に全ての米国内営業活動を停止する命令を発した。

バイロン

冬場に向かう英国PlanーB

コロナ風邪ワクチン種痘の普及が順調に伸びる英国。

コロナ全滅作戦を転換し”コロナと共存”政策に切り替えた｡

伝染したら治療すれば良い｡

全滅作戦は経済的に維持できないし､種痘普及で伝染のレヴェルは下落曲線に乗った｡

但し､用心は肝要で冬期に入る今､来年3月までの間、何時でも封鎖作戦を復活する予備計画(PlanーB)
を持っている。

政府内に楽観が芽生えている。

冬の入り口でコロナ入院患者数はマネッジ出来るレヴェルだ。

これならPlanーBは不要かも知れない。


バイロン

バイデン支持率50年で最低（例外はトランプのみ）

米国、ギャロップの世論調査。

大統領就任後”9ヶ月目”時点の支持率調査。

バイロンは､過去50年の大統領で最低の支持率42％に落ち込んだ｡

6月時点で56％の強い支持率を誇ったが、8月に49％と下向き傾向が出て､9月には43％に落ち込んで現在に及んだ。

”9ヶ月時点の支持率”でバイデンより低い例外はただ独り、前大統領トランプの37％。

バイデンの惨めな支持率理由は；

･アフガニスタンの”唐突な”米兵撤退。
　同盟国との連携無く､撤退後のアフガン情勢の解析、対応に無能を曝け出した。

･コロナ風邪の再流行と対応の遅れ。

・米国経済のサプライチェイン混乱に効果的対策を打ち出していない。

・民主党内にも､バイデン財政案に関し､異論が生じ、バイデンの指導力の脆弱さが露呈。


バイロン

ルクセンブルグ大麻栽培合法化

ルクセンブルグは欧州で始めて大麻の栽培を合法化する｡（麻薬”先進国”オランダでも栽培は禁止）

世界ではカナダ､ウルガイ、米国11州に次ぐ。

一人、4茎の大麻栽培、3グラムまでの携帯が、他人に販売せず自己の”リクリエイション”の為なら合法化する。

法的に禁止場所を除き､吸引も合法化する。

違法制度下では、麻薬ギャングが幅をきかし､麻薬紛争が絶えないとし、合法化は”麻薬対策”だと説明される。

バイロン

スーダンに軍事クーデター

スーダンのカルトウームに軍事クーデター発生。

軍は政府首脳を逮捕。戒厳令を発した。

米国以下、一斉に抗議の声。

バイロン

エルドガン一人芝居の幕引き

反政府活動家、人権主義者､オスマン　カヴァラの牢獄からの開放を求めた米国を含む10カ国の駐トルコ大使。

トルコ、エルドガン大統領は、”内政干渉”だと関連10大使の海外追放を命じ､米国始めNATO諸国との外交断絶を仄めかした。

以降48時間、首都アンカラでは収拾に火事場の様な交渉が進み、どうやら、大使追放の極端な展開は避けられた模様。

幕引きの次第は錯綜しているが、双方に顔のたつシナリオが合意された様子。

トルコは､数十機のF16戦闘機の輸入を仄めかしており､米国も花より団子の､よろめきは何時もの通り。

今週末、ローマでのG20サミットではバイデンと､エルドガンの顔合わせが、実現するか。

大使退去要求に従い､急落したトルコ通貨リラは､持ち直している。

バイロン

11月8日より米国入国制限緩和

バイデン大統領は米国への陸海経由の入国につき､特別令により来月8日より制限を緩和する｡

主要点；
･ＷＨＯ承認の8種類のワクチン種痘を受けている人は入国自由。
（8種類には中国製のシノヴァック、シノファームも含まれる。）

･完全種痘であること｡
　即ち､2服の注射を受けている事。
　2服は､ＷＨＯ承認の8種類であれば、違うワクチンでも可。

･18歳以下、既往症者、ワクチン拒絶反応者は、例外。

･種痘率が人口の10％以下の国から入国は禁止。

その他、指令は詳細に亘る。

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