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世界第二のメダル国:英国

英国ジョンソン首相は意気軒昂だ。

自ら東京オリンピックに向けて旗を振る。

今回は、特別強化援助策として政府の助成金、それに国家籤機構(National Lottery)の拠金を合体し邦貨換算約80億円をこれまで助成の対象から外れていた種目にに配付すると発表。

新規助成受領はパラテコンドー、パラバドミントン、空手、スポーツクライミング、BMX freestyle 。

20年前はメダル獲得数が世界の30位辺をうろうろしていた英国は2012年のロンドンオリンピックを経て前リオ大会で爆発。

中国を抜き去り、アメリカに次いで第二位(67メダル、内27金メダル)、加えてパラリンピックでもメダル獲得世界二位の大躍進となった。

25年前に国家籤機構からスポーツ振興に向けた拠金を法制化し資金面を整理拡充し、一方受益側はオリンピック競技者候補による”チーム英国”を結成し、技術向上、財政資金の管理、配付を若手スポーツ経験者からなるUKスポーツ機構を創設して任せてきた。

ジョンソン首相は強調する。

曰く、オリンピックは”国力のショーウィンドー”である。
メダル数を増やし、英国の実力を世界に知らせる、と。

バイロン


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アダム スコットとオリンピック

週末に豪州PGAゴルフで優勝のアダム スコット。

前回リオのオリンピックでは100年ぶりに競技種目に復活したゴルフに出場を拒否している。

”たった72ホール”のプレイで"オリンピックの栄光"を決める仕組みに反対した。

出場辞退に豪州では非難が起きた。

先週の勝利にも拘わらず彼は、またもや腰を引いている。

"オリンピックは自分の最優先ではない。だが、少し休んで考える”と記者会見。

しかし、39歳になった豪州の天才ゴルファーは日本好き。

”東京のオリンピックゴルフは成功する。(リオと違い)日本人はゴルフが好きだからだ”と付け加えた。

バイロン

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フランス年金改革:クリスマスのストライキ [欧州]

公務員年金だけで異なる42の制度を持つフランス。

複雑すぎるし、コストが膨張して運営不能。

マクロン大統領は制度の一本化と、国民年金の適応年齢を一律2年延長する改革に着手。

全国に抗議の火の手が上がる。

フランス国鉄によると、昨夜のクリスマスイヴの運行状況だが国内列車は2割の運用。
高速列車は4割。国境越えの運行は更に減って大混乱となっている。

関与の組合は公務員組合他ほぼあらゆる労組が同情ストに参加してクリスマス休暇中も間断なく、連続する。

一部労組は新年7日までのストを主張している。

バイロン
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