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SUVで一巡り [米国2020年大統領選挙]

ベセスダの軍病院でコロナ風邪の治療を受けているトランプ。

昨日は、思いついて、SUVに乗って病院外に集まる支持者の群れに車内から手を振って挨拶。

病院の医師団から強烈な非難の声が上がった。

毒ガス攻撃を避けるため特に気密となっている大統領車両。

運転手の他、身辺警備員が同乗していた。

彼らの身の安全をトランプは無視している。
 
同乗者のコロナ感染防止に特別な事後対応が必要となった。

自分の政治的目的に彼らを”殺す”可能性が出たと、厳しく指摘。

トランプのコロナ危険に対する認識の欠如に警鐘を鳴らした。

バイロン
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メルボルン 愛犬事情 [社会、文化]

豪州、メルボルンのコロナ対策。

一週間前に、犬の理容室の再開が許された。

しかし、自宅あるいは出張の理髪の解禁はまだ先になる。

とたんに、メルボルンの全ての犬の理容室は超満員。

あっと言う間に6ヶ月先まで予約で一杯。

ステイジ4のロックダウンでメルボルンの愛犬家は2ヶ月理容室が閉鎖され、調髪、予防接種、治療等に頭を悩ませていた。

飼い主は自分で処理を試み、愛犬に傷を付けたり、病気に追い込んでいた。

急に押し寄せる愛犬家だが、”始めての若い”飼い主が増えている。

亦犬種はプードルが”デザイナー犬”として人気だという。

一回のグルーミングで邦貨換算、3000円から1万円程度の料金。

バイロン

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天国に近いニューカレドニア 独立ならず [欧州]

南太平洋の小国、ニューカレドニアは、19世紀末よりフランスの植民地。

原住民カナック族は激しい独立運動を繰り返し1998年のヌメア協定により自治権の拡大、2018年から2年毎、3回の独立につき、島民の”国民投票”が許されている。

人口27万人の小国で有権者数は18万人。

天国に近い楽園との評判だがフランス植民地の継続を求めるのはフランスと他の欧州系住民。

国連監視団も入った昨日の2回目の国民投票。

80%の投票率で独立票は47%、反対は53%で、独立は成らなかった。

前回、2018年の国民投票では独立票が43%で今回は4%の上昇。

白人住民の若者層に進歩派が増えて独立支持票が伸びた。

同国はフランスの植民地のステイタスの故で、EUのメンバー扱い、島民はフランス国籍を有する。

南太平洋に散在する島々、それぞれの歴史と将来図を描き、ニューカレドニアの行方を注視している。

3回目の国民投票は2022年。

バイロン
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