SSブログ

ドイツ国会とタイ国王 [アジア]

タイの国王ラーマ10世はドイツ ババリアに居住し、自国には殆ど戻らない。
15才の皇太子はドイツの現地校に通っている。
国王不在のタイには、摂政も置かれていない。
本国バンコックでは国王に対する帰国を求めるほか種々要望の声が上がり始めている。
今週は、ドイツ国会に議論が生じている。
昨日、マース外相は議会で、タイ国王がドイツ国内からタイ政治の指示を行うことは不適切だと発言。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

トランプ炎上 [米国2020年大統領選挙]

ベセスダの軍病院から退院して3日間。

トラン大統領の会合その他の公式行事はゼロ。

昨日、フォックスニュースにテレ出演。

一時間に亘り、鬱積した見解を吐露。

CNNが報じる彼の主要発言:

・第二回のバイデンとの公開討論をテレ討議とするなら参加を拒否する。
 メデイエイターが発言機会を勝手に奪うからだ。

・バイデンの副大統領ハリスは共産主義者だ、社会主義を通りすぎている。
 彼女はアメリカの国境を 全開し”人殺し、レイピスト( killers and murderers and rapists)を
 国内に流入させる。
 彼女は“怪物(monster)”である。

・バイデンは大統領職を”2週間”も務められない。”精神能力が不足し職務に堪えない。
(not mentally capable)”
 自分はコロナ風邪を克服した完全な健康体のサンプルである。極めて(extremely)若い。
 (彼は74才、バイデンは 77才)。
 もうコロナ菌は持っていない。 ”大変クリーンである。”

・国防長官ポンペオに不満である。
 2016年のクリントン候補のメイル事件を調べようとしない。
 (ポンペオ非難は始めて)

・FBI長官レイが郵便投票の危険に関して行動を起こさない。不満である。
 更迭を考えているが今すぐでは無い。

・バー法務長官は、政敵の摘発が遅い。
 ”彼は動くべきだ”。このままでは彼は惨めなケイスとなろう。

以上、敵味方無き支離滅裂の発言。

バイロン



nice!(0)  コメント(0) 

ウルサン33階高層ビルの火災 [アジア]

韓国南東部ウルサンで33階建ての高層ビルが火だるまの火災にあった。
住居と商業施設混合ビル。
見る間に、全ビルが全階火を噴く恐ろしい姿。
数百人が無事に離脱のようだが、問題は炎の拡大の早い速度。

昨年英国ロンドンでの類似火災。
ビルの外壁に塗装されている”断熱材”が一瞬のうちに延焼を促進。

日本の行政、兎角、行動が遅く、間が抜けているとは世界の評価。

せめて他山の石の教訓を生かして貰いたい。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

ミシガン州知事誘拐:白人至上主義者 [米国2020年大統領選挙]

FBIは、昨日、ミシガン州知事、フイットマン女史の誘拐を図った13名を逮捕。

6名は誘拐罪で連邦裁判所で、7名は誘拐に拘わるテロリズム、ギャング行為で州裁判所で裁かれる。

13名は極めつきの白人至上主義者。

州知事は、民主党。

コロナ防止に次々とロックダウン方策を打ち出し、トランプ大統領は”市民を牢獄に繋ぐ”として攻撃してきた。

先週、知事は”完全ロックアウト”を宣言し州民の夜間移動の禁止令を発したが、州最高裁判所は、知事命令権は州議会の同意が必要だと裁定。

トランプは喜び、”州民よ、ミシガンを開放せよ”とトウイッタで煽りを続けていた。

バイデンとの公開討論でトランプは各地の武装白人至上主義者の暴力を否定せず、”しばく控えて準備しておけ”と発言。

各地の武装極右団体が一挙に力を付けている。

各地で起こる警察暴力に反対する民衆デモには白昼、堂々と武装して参加し威圧行為を行ったいる。

今回の逮捕はおとり捜査も援用し、”11月3日の大統領選挙以前に”州知事を、知事公館、自宅、別邸で身柄確保し、”排除”する計画の詳細が判明。
また、同時に州政府建物の爆破を企画し、”200名”の一味が準備していた。

亦、各地の武装団体が連携し、”内乱”を計画。資金、武器の胎蔵を開始していた。

バイロン
nice!(0)  コメント(0)