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株式市場;トランプ要素の消滅 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ ヲールストリートの潮目が一転してきた。

大統領選挙まで22日の段階で、全国世論調査の結果がバイデンの10%を超す優勢を示す。

クレデイ スイス,GPモーガン他が バイデン勝利は確実として、選挙に関するトランプの異常行動の可能性が消えたと判断している。

”トランプ要素”ー即ち,株価に対する政治的”不安定要素”-を考慮する必要が無くなったとの判断を示している。

バイデン新政権の法人税28%への7%増税も、”不安定要素の消滅”効果で相殺され、株価にプラスになると予測している。

バイロン
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韓国ポップスター中国とSNS紛争 [アジア]

今や、アメリカ市場でトップクラスにのし上がった韓国ポップグループ、BTS。

リーダのRMの発言が中国のSNSで総叩きに会っている。

RM発言の趣旨は、1950-53年の朝鮮戦争で、”アメリカと韓国”は大きな犠牲(history of pain)を共有した、とするもの。

これに対し中国のSNSが炎上。

中国は同戦争で北朝鮮を支援し、多くの犠牲を払い、米韓と戦っている、と怒りの渦。

BTSを広告に使う韓国企業が中国ウェブから消えている。

サムソン、フィラ、現代自動車等、が狙われている。

バイロン


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バレット最高裁判事;上院法務委員会 [米国2020年大統領選挙]

トランプの無理押し。

前任者の死去から僅かの時間しかたたず、亦大統領選挙が3週間の間近なのに後任の連邦最高裁判事の任命を急ぐ。

トランプの推薦するバレットは”右翼”。

カソリックで、”プロ ライフ”-従い中絶反対ーの信奉者。

国民皆保険の”オバマケアー”、中絶も国民税金で可能である。

テキサス州が訴追している”オバマケアー”の”人命無視の違憲性”。

11月10日に最高裁の裁決がでる。

昨日上院法務委員会のバレット資格審査が始まった。

少数派の民主党議員、若しバレットが任命されると最高裁の右派ー左派のバランスが6-3となり”オバマケアー”が違憲判定をうけ、国民はコロナ風邪治療を保険で受けられなくと一斉に反対。

亦、トランプは11月3日の選挙結果を認めず、最高裁に裁決を求める動きあり、事前に”トランプ判事”を任命しておこうとの憲法に反する違法行為だと反発。

既に法務委員会議員にコロナ風邪感染者あり、数人は11月3日に再選の試練が待つ。

最新世論調査では、60%の国民が現時点での最高裁判事任命に反対。

投票日以降にすることを求めている。

バイロン

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トランプ最後の追い込み [米国2020年大統領選挙]

トランプは今週、フロリダ、ペンシルバニア、アイオア、ノースカロライナの4州の選挙戦に飛び回る。

2016年に勝利して、大統領の座を確保した、重要州。

今年は、様子が違う、バイデンが追い上げて”票固め”も難行である。

訪問州では複数の集会に顔を出し、74才にはきつい行程の1週間。

またトランプが未だにコロナ菌の保有者なのか、完全に陰性者なのか、ホワイトハウスは明確にしていない。

専用機で飛び回るがトランプはマスクを着用していない。
従い機中の同乗者もマスク無し。

来週以降、トランプは、更に混んだ遊説予定を、組んでいる。

全て、コロナ予防を退け有権者との”対面”キャンペイン。

ホワイトハウスでは選挙戦の責任者がコロナに感染し、多数が出勤していない。

バイロン
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