アルメニア軍シリヤに展開

ロシアはシリヤ支援の軍事行動後、停戦後の調整に動く。

先週、ロシア政府は、アルメニアが、約１００名の兵隊をシリヤ、アレポ市に派遣したと報道。

戦後処理に、ロシアの呼びかけに最初に応じたのがアルメニア。

地雷排除の特別軍、医療部隊、それに保安維持部隊が着任。

戦前、アレポにはアルメニア系人口が１０万人を超えて居住していたが戦乱で２万人に減じていた｡

ロシアはアルメニアにとり最大の友邦国。

ロシアは同国に軍事基地を保有する。


バイロン

グリーン ニューデイール

中間選挙で若きヒロインにのし上がったニューヨーク州選出民主党下院議員、オカシオ　コルテス。

次回大統領戦に出馬する(予定者を含め）６名の民主党上院議員と連盟し”グリーン　ニューデイール”構想を発表。

主要点：

・１０年間で化石燃料を駆逐し、太陽光、風力、原子力、その他の新規エネルギーに切り替える国　家的事業に乗り出す。(技術的可能性の限度内で）

　過去の”ニューデイール”と同様の”クリーン　エネルギー国家的運動”とする。

・少なくとも１０年間で全米の発電は１００％化石燃料をゼロにする。(原発は残すが新規建設は禁　止）

・上記エネルギー革命の他、１)国民皆保険の徹底、２)雇用の保障、３)教育の質の向上、⒋)国民の　住居購入を容易にする、５）全建物の省エネ改築、を進める。

・本計画には膨大なカネが掛かるが”過去のニューデイール、第二次世界戦争、近年の金融恐慌時の　銀行救済、トランプの富者優遇税制、世界各地で支出する軍事費”と同様、国民の税金で、議会　　承認分で賄う。過去に出来たことを現代で出来ぬはずが無い。


トランプは”社会主義”施策だと猛反対。

バイロン

今度はワレン議員の出馬

アメリカ次期大統領選挙日まで６００日少々。

選挙戦は華々しく始まっている｡

特に反トランプの民主党陣営から候補者が”続々と”名乗りを上げる。

昨日はマサチューセッツ州上院議員ワレン女史が旗揚げ。

言語明晰で進歩派のチャンピオンの一人。

若者の人気者。

元ハーヴァード大学法律教授で、かねてよりトランプ打倒の有力者と目されてきた｡

州の法曹協会への登録に自分の”人種”をアメリアインデイアンと記録した過去がある。

かねてより彼女を危険な対抗馬と見るトランプはトウイッターで盛んに誹謗作戦に出ていた。

曰く”インデイアン”にアメリカの政治を任せられない、と。

オバマを外国人と詰った”誕生非難作戦(birther作戦）を繰り返す。


バイロン