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コロナ風邪対策:ドイツ開放政策へ [欧州]

コロナ風邪対策でお国柄か抜群の成績を上げるドイツ。

現在の封鎖政策(ロックダウン)は今週末で再検討の時を迎える。

ドイツ最高の科学アカデミー、レオポルド デイナは下記提言した。

・閉鎖中の学校は、強化する保健手段を導入し、安全に開校することが可能。
・店舗、レストランは安全距離を保つ条件で開店可能。
・安全距離が保てぬ場所で、マスクの着用を法制化すべき。
・政府諸機関の再開、公共交通設備の回復は”徐々に”行うべき。
・多人数の集会の解禁は”徐々に”行うべき。

メルケル首相は明日、16州の知事とテレ会議。

上記アカデミーの見解につき地方事情を主に意見交換。

週末以降のコロナ対策の骨子を決定する。

バイロン


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フランス 封鎖は5月11日まで [欧州]

コロナ風邪対策に外出禁止令を初め種々の封鎖政策を採ってきたフランス。

昨日で4週間がすぎ、マクロン大統領は、今月の第一週より、病院の集中治療室に余裕が出てきたこと、感染患者数が伸びず”平原状態”となった、と防疫対策が効果を示していると表明。

しかし、封鎖政策は、5月の11日まで延長すると語った。

その日までに”コロナ風邪症状を示す全国民の検査が終了する”とし、その日以降、学校の再開を初め封鎖解禁につき新指針を発表すると宣言。

機敏な政府対応で落ち着きを見せるフランスだが、忘れ去られた老人養護施設の増大する死亡者数につき、改めて国民の関心が高まっている。

バイロン
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