SSブログ

レムデシヴィル失敗:コロナ風邪対応薬 [社会、文化]

本欄でも触れたが、ギラード社のコロナ細菌抵抗薬、レムデシヴィルがコロナ風邪治療に効果あるか,の組織的、大掛かりな人体臨床実験。

最終報告は月末となるが一部がFT紙に漏れている。

それによると残念ながら効果なく、病状悪化のケイスが見られて、臨床実験を中途中止の事態が発生している模様。

本日ギラード社株は取引停止まで急落。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

チャプター9:州の破産 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ連邦議会、上院共和党リーダーのマッコーネルはミネソタ州選出議員。

トランプに密着しアメリカ分裂の黒幕である。

彼は昨日テレヴィインタビューで爆弾発言。

コロナ風邪封鎖作戦でアメリカ全50州の税収が軒並み急激に落ち込んで、今年、5000億ドルを超える勢い。

連邦政府の緊急財政支援を求める州は増え続ける。

これに対してマッコネルは連邦支援を求めるのは、民主党知事の居る”ブルーステイト”で、連邦は彼ら民主党の”放漫財政州”を助けるべきではない。

彼ら”民主党州”は破産宣告し、公的機関に適応される破産法9条―チャプター9ーによる救済を受けて、最低の社会サーヴィスだけ続け、”放漫な”州財政を改善すべきだと発言。

これ以上連邦政府が”放漫財政州を助けるため”借金を増やし将来の若者に負担をかけるべきではない”、と発言。

これに対し民主党のニューヨーク州知事、クオモは”最悪の馬鹿げた発言だ。ニューヨーク州の連邦税への貢献は、1160億ドルのネット貢献。マッコーネルのミネソタ州は常時、連邦支援を受けるマイナス貢献州ではないか。連邦支援に虚偽の政治抗争を持ち込むのは馬鹿げている。”と痛罵。

トランプは記者会見で、マッコーネル発言は検討に値すると調子を合わせている。

バイロン



nice!(0)  コメント(0)