レムデシヴィル:コロナ治療薬

ギリード　サイエンス社のウイルス治療薬、レムデシヴィル。

荒れ狂うコロナ風邪に類似の病原菌、エボラ、サーズ、マーズ(中東呼吸症候群)に対する治療薬として、広く使われている。

現在同社は、世界１５２の医療機関で亢進したコロナ風邪患者２，４００名に同薬を投薬中。

また世界の１６９の病院で、症状の軽い患者１、６００人に投薬中。

CNNが報じるアメリカの臨床結果で、効果は良好。

多くの患者が６日間以内の投薬で快癒し退院している。

WHOも効果が良好と認め欧州の数国で、使用を公認する動きが出てきた。

ギリード　サイエンス社は、今月末に、世界の臨床実験結果を解析、発表すると発表。

バイロン

コロナ米中戦争

トランプはアメリカのコロナ風邪の蔓延の理由に、WHOの情報開示の遅れ、WHOの中国寄りの姿勢を非難して、WHO資金提供を停止した。

欧米メデイアの多くはまんまと罠にかかったように中国の病原菌、発生経路につき、中国政府はWHOを巻き込んで、世界に情報を隠ぺいしてきたと、騒ぎ立てる。

台湾が世界に先駆け、武漢に”異常な肺炎の発生”をWHOに報告した。

報告は昨年１２月末だった。

この報告につき,WHO首脳部は沈黙を保ち、世界の対応が遅れた事実がある。

根底にある中台抗争問題、台湾のWHO参加問題はタブーのまま、WHO首脳は一切の発言を拒んでいる。

米メデイアには、コロナウイルスは昨年の９月に武漢伝染病研究所から、誤って流失し中国政府はこれを隠蔽して、現在アメリカ国民を殺している事態に繋がった、との説をなすところも出ている。

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