オペック プラス暫定合意か

ロイター通信によると､昨日、サウジ　アラビヤとロシアの間で､７月以降のオペック　プラスによる
原油減産合意が暫定的に下記合意された。

・現在５月、６月に進行中の生産制限９７０万BDを７月一杯延長する｡

　但し､関係国が現行生産制限枠を遵守することが条件。(５月は､イラク、ナイジェリア、タシケント
　が協定破りで増産の疑い。）

・オペックプラスの減産量に加えて､⒌，６月にサウジ　アラビア､クウェイト、UAEの三国が
　"自主的に”追加減産している１１８万BD　は７月は継続せず。　

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ハフター後退:リビヤ和平の兆しか

国連が支援するリビヤのトリポリ政府。

トルコ支給のドローンの性能が抜群で､反乱軍ハフターが占領していたトリポリ国際空港を昨日、奪取。

同時に､反乱軍と休戦協議に入ると発表。

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香港市民は英国国民:ジョンソンの脅し

１５０年に亘り香港を植民地とした英国。

北京政府の香港治安維持法に反対して､ジョンソン首相は、香港市民に与えていた"海外英国市民"のパスポート内容を変更して､正規の英国籍を与えると宣言。

従来のパスポートは､英国市民権、居住権、労働許可を含まなかったが変更でこれらの権利が付せられる。

北京政府は､この変更は"中国国民”を奪う国際法違反と猛反撃。

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