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2メートル閣議:イギリス隔離距離 [欧州]

イギリスのジョンソン内閣。

そろそろ、コロナ封鎖の緩和に動く。

BBCが報じている。

イギリスでは、コロナ風邪予防に人と人との隔離距離(ソーシャル デイスタンシング)を政府委託の科学顧問グループ(scientific advisory group for emergencies (Sage).)の提言に沿って、2メートルとしている。

しかしこれでは、”遠すぎて”ホスピタリテイー業種(パブ、レストラン等)の再建は不可能だとの声が強い。

WHOの最新の正式勧告は”1メーター”の隔離。

”1メーター ルール”採用国は、フランス、中国、デンマーク。

イタリヤ、オーストラリア、ドイツは”1.5メートル ルールを採用している。

ジョンソン首相は、本日、2メートルを短くすべきか否かにつき討議すべく閣僚会議を招集した。

バイロン
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前スペイン国王収賄罪で調査 [欧州]

スペイン最高裁判所検事局は前国王ファン カルロスが在任中の2008年、サウジアラビヤの高速鉄道建設に関し仲介し、キックバック1億米ドルを受け取っていた容疑で調査を開始した。

カルロスは1975年独裁者フランコの死後、王位について2014年に現王フィリペ6世に王位を譲っている。サウジのメッカ、メデイナ間の高速列車は、スペイン企業群が受注している。

問題の発端は、カルロスのスイス女性(国王の妾)への巨額な金品の移動が露見したから。

前王の豪勢な生活と、パナマに所有の金融会社を利用したマネーロンダリングはかねてより、世間の注視を浴びていた。

これから、欧州の大きな話題となりそう。

バイロン

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ポスト コロナ百景;ブラッセルのパブ他 [欧州]

昨日ベルギーのブラッセル。
長いコロナ風邪封鎖のあと、ついにパブが開店した。
朝一番から、冷たいビールの一杯を求めて市民がパブを”襲撃”。
人と人との安全距離の奨励はあるが、何所も肩をぶつけ合う満員。

一方、同じく昨日からイギリスでは、自国民を含め、すべての入国者に2週間の強制検疫制度を実施。英国航空を中心に多くの航空会社が、団結して反対声明。外国客が消えて、イギリスの航空業界、全産業の破滅に至る愚策だと政府に立ち向かう。ヒースロー空港5つのターミナルの内開いているのは2ターミナルのみ。そこも人影なし。

昨日、国境閉鎖の例外は残したが、一切のコロナ封鎖処置を撤廃したニュージーランド。
今週から ニュージーランド ラグビー リーグの通常通りの開催を許可。
観衆には安全距離の維持等の制限はない。

バイロン

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株価コロナ下落を払拭 [米国2020年大統領選挙]

昨日のニューヨーク証券市場。
3月以来コロナ風邪で落ち込んでいた株価が復旧。
下落分を取り戻した。

ダウは1.7%、S&P500は1.2%上昇し、今年始めてプラスの領域に入り、3月以来の落ち込みを解消。
ナスダックは1.1%の上昇で2月以来、今年の最高値を付けた。

専門家は、連銀と議会が用意する超大型コロナ対策財政資金、薬品企業が、コロナ対処薬、ワクチンの開発に全力傾注し、結果が良いこと、コロナ封鎖緩和で雇用が再生すること、等の理由を上げている。

バイロン
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