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EU通訳者の受難 [国際]

27カ国からなるEU。

公式使用言語は24カ国語。

全てのメンバー国関係者は公式会合で自国語で発言できる。

正規通訳者はEU委員会に"無数”雇用されて、欧州議会、国際会議、記者会見その他公式会合の同時通訳をこなしている。

その他に、各メンバー国がブラッセルで設営する多くの個別会合、事前協議、等々無数の国際会議がある。

後者の通訳としてに約、1500名の”非公式通訳者”が常時、ブラッセルに生活してきた。

通訳費用は個々の利用国の負担。

コロナ風邪で、膝をつき合わすは激減している。

各自、最低5カ国語を話す技術者の彼らは、急に職を失っている。

旅行自粛で自国へ帰省できないケイスも多い。

EU委員会は彼らの支援に動き出したが、援助資金が無い。

バイロン


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トランプの体調 [米国2020年大統領選挙]

先週、ウェストポイントの士官学校卒業式に出席のトランプ。

演壇で一杯の水を飲もうとしたが、片手でグラスを口まで運べず、両手を使い、また、降壇中、まっすぐに歩けず、不自然によろよろと時間をかけて居る様がヴィデオに撮られた。

ワシントンポスト、ニューヨークタイムズも大きく取り上げている。

トランプは政敵バイデンを"知的鋭敏さ"に欠け"寝ているバイデン"と酷評。

健康状態が悪いと宣伝に務めている。

バイロン


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フランス完全解放:マクロンの宣言 [欧州]

矢継ぎ早にコロナ対策を繰り出すフランス マクロン大統領。

昨日は国民へのテレヴィ呼びかけで、コロナ風邪封鎖の"原則完全緩和”を宣言。

その主要点;
・22日より、全ての学校を通常通り開放する。
・本日(15日)より欧州内移動を自由にする。
・長距離、国際移動は来月1日より自由とする。
・本日より、他の制限も原則全て廃止する。
 レストラン、バーも接触制限距離、戸外のみの営業条件を廃止し、
 一切の制限無く通常通り営業を許す。
・5000億ユーロの経済復興財政策を採用。
 内3000億ユーロを企業のローン保証に使用する。
・完全緩和の例外は多人数の集会禁止。
・今後のコロナ対策に、地方政府の意見を取り入れ、中央集権的なパリ主導姿勢を改める。

バイロン



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