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コロナ緩和後の飛行機:ルフトハンザ [欧州]

本日から欧州は国境を越える飛行機旅行を緩和している。

CNN記者がドイツのフランクフルトからポルトガルのポルトまでルフトハンザ機に試験乗車。

彼の報告から:
・フランクフルト飛行場は、乗客、その他全ての利用者が、体温チェック、マスク着用の確認、
 航空機利用の場合、行き先と連絡先の確認、等で、"大変な”時間が掛かる。
 場内は隔離距離1.5メートルを保たねばならない。監視員が巡回している。
 利用者は多いが異様に静かである。

・エコノミーに乗ったが完全に満員。間に一席の空席を置くなど話にならない。
 全席、旅客は肩をふれ合っている。安全間隔は完全に無視されている。

・機内ではマスク着用が規則。その為か会話が無し。異常に静か。
 しかし、水を飲んだり、スナックを食べる時、間近の乗客はマスクを外す。
 マスクの効果は疑問だと思った。消毒用の小さな布を配付された。

・コックピットで機長と話す。機長も、副機長もマスクを着用していない。
 異常事態に際して、お互いの顔の表情を読むことが需要で、マスクは着けてはいけない。

・機長によると機内の空調装置が改良されており、機外の外気との換気が頻繁に行われており、
 ウイルスは”機内に存在しない”。

バイロン
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フランス革命の今日 [歴史の閃き]

1789年の本日、6月22日。

フランス革命の最中、何が起こったか。

20日に王と宮廷にヴェルサイユの会議場から閉め出された第三身分の議員。

会議場外の室内テニスコートに集まって最後まで戦う誓い。

600名の議員の内、577名が誓いに署名。"室内球技場の誓い”である

本日、22日、彼らは、ヴェルサイユ市内サンルイ教会を会議場所として見つけだして集まった。
意外にも、急に聖職身分の議員が合流してきた。
貴族身分からも数名が合流。

三身分制度に亀裂が見え始めた日。

バイロン


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Kポップとトランプ選挙選 [米国2020年大統領選挙]

トランプのタルサ ラリー。

トランプ自ら100万人の参加希望があるとトウイットし、自信満々に乗り込んだ19000人収容の会場。
おまけに公道を仕切って演台を儲け、"溢れた"参加者にも呼びかける算段をしていた。

一昨日の幕開け。

案に相違して参加者がいない。主会場のオクラホマ銀行会場はガラガラ、"溢れた"参加者など居ない。

中国会社が運営する、ソーシャル メデイア "テイクトック(TikTok)"。

若者が集うプラットフォーム。特に韓国の”Kポップ"フアンの集会場所。

彼らはフロイド殺害の警官暴行に反対の声を上げていた。

トランプのタルサ集会に反対し、集会の入場券(無料)をスマフォで注文し、当日、会場に行かないように、空っぽの会場にトランプ独りを置き去りにしようと呼びかけ。
80万枚の入場券が注文されていた。

今回、同様のtrolling(IT利用の"荒らし行為”)は他のソーシャルメデイアでも見られ、架空の参加者数を増やし、トランプは見事に一杯食わされた事となった。


バイロン


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