南ア モザンビークに派兵

アフリカ大陸最大の投資案件。

モザンビークのLNG(液化天然ガス)工場建設事業。

北部のパルマ市周辺に工事が進んでいた。

今月，同地に発生したイスラム過激派、アルシャバブのテロ行為。

事業の推進者フランスのメイジャーオイル　トタールは先週工事を中止、関係者の国外退去の事態。

昨日、南アのラマフォーサ大統領は隣国モザンビークに居住の自国民を救助するため軍を派遣したと発表。

テロ発生のパルマ市、近くのペムバ港に展開したと発表。

バイロン

イラン核協定ｰ米イラン交渉再開：来週火曜日ウイーンにて

イランの核開発に関する国際協定（JCPOA-"Joint Comprehensive Plan of Action"）からトランプは３年前に一方的に離脱。

原油禁輸、国際金融市場からイラン放逐等の独自の制裁を課してきた。

バイデン新政府が出来て、米国以外のJCPOA協定国、フランス、ドイツ、英国、ロシア、中国はEUの仲介により、米国とイランの交渉開始を求め、両国の合意を取り付けた。

来週火曜日、ウイーンで３年来の米ｰイランの初会合がセットされた。

会議の詳細フォーマットは不明だが，協定国の他、EUからの参加もありそう。

トランプが叩き壊した重要国際協定でその傷は深く、米国務省は、容易な交渉ではないと，過剰な期待を戒めている。

バイロン

ロシア軍ウクライナ国境に集結

ロシアはウクライナ国境、及びクリミヤに軍を集結配置中。

ウクライナ東部ドンバス地区で、ロシア軍の支援を受ける独立一派が政府軍との衝突を頻発させている。

昨日、NATOメンバー国大使は緊急会談。

ロシアに対し，軍の移動停止を含め、緊張解消の処置を執る様要求。

バイデン米大統領はウクライナ　ゼレンスキｰ大統領に電話。

米国はウクライナの国権と領土保全を支援すると声明。

NATOの米軍に警戒水準を一段高める処置を執った。

ロシア政府ペスコフ報道官は，ロシア軍のロシア国内の移動は国権による正当行動で，他国の容喙は違法だと反発し、ウクライナ政府に東部地区での挑発行動を停止するよう要求。

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