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ロシア軍ウクライナ国境集結を解除 [欧州]

ロシア国防相は昨日ウクライナ国境に集結させていたロシア軍12万人に、集結を解き、原隊に復帰するよう命令を発した。

但し重砲機類はそのまま国境に残す。

キエフ政府、NATOはロシア軍の国境退去を歓迎。

ロシア プーテイン大統領はウクライナ大統領ゼレンスキーにモスクにて事態収拾の会談を提唱。

但し、会議前にゼレンスキーは自国内、東部の分離独立派、ロシア合併派と十分意見交換を行うよう示唆した。

バイロン


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バイデン気象サミット;ジョンソン興奮 [国際]

昨日、気象サミットでのバイデン発言。

米国の炭素排出量を現在の半分にするとのコミットは2030年までに2013年時点の排出量を、50-52%削減する意図だと説明された。

最大汚染国からの予想を超えた厳しい自己規律のコミット。

11月にグラスゴーにおける国連COPS26の主催国イギリス。

議長国ジョンソン首相は米国の方向転換に興奮し、今度こそ、世界が変わると、新しい気象運動は20世紀初頭に流行した”ウサギちゃん抱っこダンス(bunny hugging)”とは違い本物だ、と発言。

ジョンソン得意の、”英語を話さぬ参加者”には通用しない冗談だと冷たい顰蹙をかった。

バイロン
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バイデン気象サミット:米国と中国の目標 [国際]

地球の日の昨日、バイデン主催の気象サミット開幕。
2日間のヴァーチャル会議に40カ国首脳が参加。
プーテイン、習金平も参加。
日本を始め主要国が次々と炭素排出制限計画を披露した。

内、注目のバイデン、習の発言から両国の目標は;

・アメリカ:20年代の最後迄に(即ち2029年末までに)現在の炭素排出量を半減する。
 他の選択枝なく、新方針で”給与のよい”新規企業”を創設し、アメリカの国際競争力を維持する。

 これに対しメデイアの反応は、曖昧で具体性の無い精神条項だとの指摘が多い。

・中国:2025年から”脱石炭火力”に着手し2030年までに石炭発電を
 ”徐々に削減(phase-down)する”。


 これに対するメイデイの反応は辛辣。
 習発言は、1)2025年までは石炭火力の制限無しの拡大を許し、2)2026年以降の具体的施策
 が不在で環境目標になっておらず、問題だと批判。

 本件について習発言後 中国政府関係者は記者会見で、”当分、中国の経済発展に石炭火力は
 不可欠”と繰り返し釈明。

バイロン

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