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EU インド サミット:インフラ整備協力:一帯一路構想に対抗 [国際]

対立軸が明瞭になってきた。

中国の一帯一路構想は、新興国のインフラ整備に中国の資金と、技術をつぎ込んで、友好国の輪を広げ世界に政治的威力の伸張を図る。

覇権行為の明快な手段である。

核をなす鍵は、”インフラ整備”である。

民主主義諸国は、国内のインフラ整備の要請から、共産主義国、中国の動きの早い資金、技術の提供に乗り、知らず知らずに傘下に組み込まれている。

世界の共産化、中国の覇権を防止するには、”インフラ”こそ鍵だ。

EUとアメリカ、遅きに過ぎたが気が付いた。

来月5日,EUとインドのサミットが予定される。

主題がインフラ整備に関する協力となった。

切り口は、中国共産主義への防衛である。

今後、米英、それに、豪州、日本がまとまり、中国の一帯一路の”インフラ外交”に抵抗する。

バイロン
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インド 3日で100万人の感染者:水素払底 [テクノロジー]

インドを襲うコロナ第二波。

政府公表数字では、昨日の感染者が34万6千人を超え、3日間で100万人となった。

全土に緊急呼吸補助装置が払底、首都デリーでは、装置に充填の水素が無くなった。

呼吸補助装置はあっても意味が無い。

BBCによると、インド政府は国際社会にSOSを発し、水素の供給を求めている。

バイロン
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離脱は契約違反:リアル マドリード ペレス氏の反撃 [スポーツ]

先週発表後台風のような騒ぎが生じている欧州サッカー界。

主要12チームだけの”スーパー リーグ”結成の動きに 欧州フットボール協会を初め各国の協会が猛反対。

全欧州を網羅したチャンピオンリーグを初め各種トーナメントは順調にフアンの支持を受けて快調に拡大中。

これに掉さす一部エリートクラブだけ12チームによる別格のトーナメント”スーパー リーグ”結成の動き。

発表と同時に欧州では国際政治問題にまで発展。

カネの亡者が集まりアメリカの投資銀行,JPモルガン頼りに、自分たちだけの金儲けの仕組み作りだと、四方八方から非難の矢が飛び、参加を予定していたイギリス 6のプレミアリーグのメンバークラブは、急遽辞退宣言。(アーセナル、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター シテイ―、マンチェスター ユナイテッド、トテナム)。

スペインは、アルテイテイコ マドリッド、イタリアはACミラン、インテル ミランも離脱宣言。

これで、残りはスペイン リアル マドリッド、バルセロナ、ユベントスの3クラブ。

リアル マドリッドオーナーペレス氏は新リーグの主唱者。

昨日、ペレス氏は記者会見で;
”離脱クラブは 契約破棄を犯した。
破棄がいかなるぺナルテイーに至るか、承知の筈だ。
JPモルガンの支援姿勢に変わりは無い。
スーパーリーグは今の形か、少し変えて出発する。”
とぶち上げている。


バイロン

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アセアン サミットとミヤンマー [アジア]

アセアン10カ国のサミット。
昨日、ジャカルタで開催。
ミヤンマーのクーデター軍事政府ミン アン レイ将軍は、正式国家代表と認められず、ミヤンマー軍総司令官と紹介されている。
議長、インドネシア大統領、ウイドドの好差配で、アセアン代表特使を任命し、ミヤンマーに派遣、騒乱収拾にアセアン纏まって対処する合意が形成され、最終コミュニケにも明記された。

会議を通じ、特に、シンガポール、マレイシアがミヤンマー軍事政府が、民衆に銃を向け無差別に殺害し、政治的対立者を大量拘束している事態を厳しく非難。即時拘束中の全員の解放を要求。(全会一致の合意なくコミュニケに不記載。)

シンガポールは、アセアン特使の任命に加え、国連に諮り国連調査団の派遣をも求めている。

バイロン
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