またボーイング７３７Maxに欠陥

アメリカボーイング社の目玉航空機７３７Max機は失速防止装置の欠陥で２年前に２機の連続墜落事故を起こし、昨年１２月まで製造中止だった。
今度は、以降の製造機に電気系統の故障が発見され,先週ボーイング社は就航中の９０機に飛行禁止勧告。
米航空局と調査に入る。

バイロン

イラン ウラン濃縮６０％達成

イラン　ナタンツ原子力工場の”サボタージ”で新式遠心分離器の破壊、電力遮断等の事故が生じたが、イラン政府は先週金曜日、始めて濃縮度６０％ウランの製造に成功したと発表した。

政府は，ナタンツ事故はイスラエルの工作だと非難している｡

尚、原爆には９０％濃縮ウランが必要。

バイロン

豪州ニュージーランド検疫無しの相互航空再開

二つのコロナ風邪無害の泡(バブル)、豪州と，ニュージーランド。

安全な二つの泡が交わった。

今朝から両国をまたぐ航空客は到着後の検疫を免れ行動できる。

相互の検疫義務で，往来が不自由だった家族が一斉に動き出した。

カンタスは今朝一挙に１６便を再開。全て満員。

バイロン

HSBC銀行重役室撤廃：社長も平机

世界最大の国際銀行,HSBC銀行(香港上海銀行）はロンドン　イーストエンド　カナリーヲーフの本社ビルの４２階の重役階を閉鎖しイヴェント会場に改装する。

社長（CEO)以下全役員は,２階下のフロアーにオープン　オフィスを設け,間仕切り無く“ホット　デスク(誰でも使えるデスク）“を並べ、出社すると,空いているデスクを使用する。

クインーCEOは５９歳、現在３５，０００人の多数人員整理中で、本社コストを４０％削減する作業中。

記者会見で彼は以下語った。

"ポストコロナ時代は、自宅勤務態勢を整理、恒久化し、従業員に変化を課すこととなる。
オフィスでは一つのデスク当たり二人の従業員が働く姿が目的。
重役も変化しなくてはならない。
重役は、社外会議、出張が多く，本社に自室の役員室を持つ必要が無い。
従い，自分も出社と同時にホットデスクを奪い合う事とする。”

バイロン