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世界最悪の評価:日本の女性権利 [社会、文化]

World Economic Forum's (WEF) Global Gender Gap Index for 2020,(ダボスの世界経済フォーラムの年次報告でWEF報告書と称される。昨年度版)で日本の女性権利軽視の実態を嫌と言うほどあからさまにしている。

オリンピックの主催国でもあり世界中から改めて驚きと批判の声が聞こえる。

WEF報告では女性権利の尊重順位で:
・日本は調査対象156カ国の120位。
 2019年よりワン ランク上がったが、アフリカのアンゴラ、ガーナより下位、
 シエラレオーネの一つ上でしかない。

・G-7先進諸国中で日本は群を抜いて最低。
 G-7中、トップはドイツで11位、以下、フランス16位、英国23位、カナダ24位、
 米国30位。
 G-7内で日本より一つランクが上のイタリーでも63位で、日本からは高嶺の花。
 日本は酷すぎて話にならぬ。

・WEF報告で一位の優等生はアイスランド。
 2位はフィンランド,3位ノルウェー、4位スウェーデン。

・調査項目中、経済分野への女性進出、政治部門への女性参加の2部門で日本は決定的劣後。
 特に悪いのは政治参加。
 国家議会の女性議員数が総員の9.9%、内閣の21名の閣僚中女性は2名で世界の147位。
 経済参加では経営陣への女性参加が117位だった。

情報の国際化で,風説被害も問題。

日本の態度修正は待ったなし。

このままでは日本人は恥ずかしく世界を歩けまい。

主張も聞いて貰えまい。

バイロン
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グランド ナショナルを制した初の女性騎手 [スポーツ]

イギリス競馬界,伝統の障害物競馬、グランド ナショナルは.1839年からの歴史を刻む。

全長、⒋25マイル(6400メートル)に30の障害を配し人馬共にもっとも過酷な競馬である。

女性騎手の参加は1975年迄認められなかった。

爾来多くの女性騎手が挑戦したがコースの厳しさに,勝利からほど遠かった。

昨日、奇蹟が起きた。

31歳のアイルランド人女性騎手、レイチェル ブラックモアがリヴァプール エントリー競馬場で終に歴史的勝利。

7馬身の差を付けて圧勝。

エリザベス テイラー主演の映画にもなった、“女性騎手のグランドナショナル制覇”の夢が実現。

ブラックモアは“今私が女なのか,男なのか分かりません。嬉しすぎて人間であることを忘れます”
とコメント。

家族の農園で幼児の頃からポニーを乗り回して遊んでいた。

バイロン

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梶谷 翼と松山:オーガスタのダブル勝利? [スポーツ]

世界のメデイアが騒ぎ出した。
先週 土曜日、日本の女子ゴルファーがオーガスタ ナショナル 女子アマチュアチャンピオンシップに優勝した。
梶谷翼と言う若い女性が突如、偉業を成し遂げた。
明日、同じ、日本の松山プロが同じゴルフコースでマスターズの栄冠を勝ち取るかも知れない。
日本の男女同時オーガスタ征服となるかも知れない。
急に日本のゴルフ界に関心が高まった。

バイロン

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