韓国：国産超音速ジェット戦闘機製造

韓国は国産．超音速ジェット戦闘機、KF-21の製造に着手する。

米国供給の各種旧型戦闘機の後継機として、２０２８年に４０機、２０３２年に１２０機を製造する。

KF－２１は韓国、インドネシア共同開発の戦闘機。

両国とも米国、他の先進国から戦闘機を購入してきたが，共に，自国航空防衛産業の立ち上げに同意している。

タイ、フィリピーン，イラクも新旧機の交代期で似た境遇にあり、KF－２１は現在米国が売り込み中のF－３５戦闘機に比べ価格が圧倒的に安く、韓国は今後輸出に大きな可能性があるとしている。

尚，超音速ジェット戦闘機の自国内製造力を持つのは、米国、中国、ロシア，日本，フランス、スウェーデン、欧州合弁体(英国、ドイツ，イタリー、スペイン)で、韓国は８番目の“エリート　クラブ“入りとなる。

バイロン

ノルウェー国富ファンド 風力に投資

過去２５年間、原油輸出の利益を一部、国富ファンドに溜め込んできたノルウェ－。

資金量は１兆３０００億ドルまでに膨らんで世界最大クラスの国富ファンドに成長している。

投資先は公的債権、不動産に限定的で，特に，ニューヨーク、ロンドン、東京に資産を増やしてきた。

昨年、ノルウェｰ議会は新エネルギー関連への投資を許可。

先週、ファンドはオランダの風力発電会社オルステッドが所有するオランダ風力発電所の５０％の株を
１４億ユーロで取得。

ファンドとして初の新エネ投資となった。

バイロン

豪州もオックスフォード大学・アストラゼネカ ワクチン使用制限

世界各国で生じるオックスフォード大学・アストラゼネカ社開発のコロナワクチン使用制限。
血栓の副作用の可能性が消去できない。

豪州は，これまで他国に先んじてこのワクチンを多量に確保してきたが一昨日、政府は５０歳以下の使用を禁止した。

５０歳以下にはもう一種の許可済みワクチン、ファイザー社製を種痘する。

ところが，ファイザー社製ワクチンは確保量が、少ない。

４０００万服発注だが１００万服しか手元に無い。

“一つの籠に全ての卵を積み過ぎた（アストラゼネカ社ワクチンに頼りすぎた）”

豪州政府の種痘計画(年内に全国民の種痘）は大幅に遅れる。

バイロン

フランス ワイン霜被害

フランス南部ワイン作りの本場、バーガンデイー、ボルドー等の地方が三日続けて摂氏ゼロ以下の寒波に覆われている。
一帯を覆う霜でブドウのつぼみ９０％が死滅。
歴史的な被害が生じている。

政府は,緊急事態宣言を発して救済策の検討に入った。

バイロン