コロナワクチン特許と知的財産権

イギリス、アメリカ、スイス、欧州の数国はコロナワクチン製造と販売を独占している。

数社の製薬会社が想像を絶する巨利を挙げて居る。

裕福国が競って高価で買い占め,貧困国には回らない。

世界中の製薬会社が競ってワクチン製造を試みるが,立ちはだかるのが特許、知的財産権。

一部企業が,独占し、ノウハウを公開しない。新生ワクチンの販売を遮る。

WHO、多くの国、各種人権団体がコロナウイルス伝染は世界的危機で,特例として、ワクチン特許,知的財産権を一時停止せよと叫んでも,効果が無い。

１９５５年、小児麻痺ワクチンの発見者サルト博士が自分で特許権を取得することを拒絶し、“ワクチンは全てのヒトの財産だ。誰が太陽の光に特許権を求めて独占出来るのか“と語ったのが夢のようだと,フランス２４が懐古している。

バイロン

ミヤンマｰ反軍事政府 国家統一党の旗揚げ

２月１日に軍部のクーデターが生じ,民主主義諸派、諸勢力が一掃されたミヤンマー。

昨日、追放された大統領、アンサンスーチー、国会議員、学者、少数民族代表が、”国家統一党”の結成を宣言。各種メデイアを通じで国際支援を求めた。
新党の詳細、軍の反応は不明だが、昨日も軍は反対者の無差別逮捕、デモに発砲を続けている。

尚,ミヤンマーは世界でも最大数の少数民族を抱える。
公式に認定されている民族数は１３３。
話題となったロヒンジャは認められていない。

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