ミヤンマー政府とは？国連の判断

本欄で紹介したミヤンマーの反軍事政権の動き。

７日に軍事政府に武力抵抗開始を宣言。

国民に蜂起を促す。

その日を”革命記念日”とし、軍事政府の正当性を否定し転覆を誓う。

国内は、騒乱の度が増し双方に死傷者が多数出て、すでに無政府状況が現出しつつある。

２月に合法的政府を、クーデタ―で打倒した軍事政府。

前政府から派遣の国連大使は軍政府を認めず、帰国命令に従わない。

国連は、事態収拾に動き出すが、さて、ミヤンマーの”現政府”をいか様に定義するのか。

既に”二重政府”の現実。

どちらを交渉相手に選ぶのか。

如何に軍配を引くのか。

バイロン

欧州 電気、ガス料金の高騰

欧州各国、コロナ風邪対策で、経済が一様に収縮していた。

同様にエネルギー需要も縮小。

しかるに、ここ数ヶ月、各国とも、ワクチンの普及で、封鎖作戦を転換し一挙に経済活性化に舵を取り始めた。

電気、ガス需要が、急速に回復中。

一年半沈滞していたエネルギー供給部門（北海の風力発電量は、予定の６０％減）も対応に火がついたよう。

欧州各地で電気、ガス料金が記録的に高騰し始めている。


バイロン

英国 １２－１５歳に１服のファイザー ワクチン

英国政府は、来週から、１２－１５歳の学童にコロナワクチン種痘を開始する。

ワクチンは、ファイザー社製に限り、１服だけ種痘。

学校単位で施行され、父兄の同意が必要。

尚、スコットランド、ウェイルス、北アイルランドには適応しない。

英国（イングランド）のみの展開。

バイロン