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目白の雀 [私はテイテイ]

目白のアパートのヴェランダに雀が集まります。主人は、パン屑や、お米を少し撒きます。二三羽の常連は、とても利口で主人の窓ガラスの前でホヴァリングして、主人の注意を引きます。ガラス窓を小さなくちばしでつつくのもいます。お腹が空いたと知らせているのです。それを見て.主人は大変喜んでいます。.奥さんはお米はもったいないと主人をたしなめますが、主人は、奥さんに隠れて台所の米びつから、くすねてきます。雀たちは私を怖がりません。私が吠えて脅しても犬だから飛べないのを知っているのです。.主人は、その昔、ロンドンやパリ、シドニーで見た雀が人を恐れず人の手から餌をついばんでいた光景が忘れられません。
テイテイ


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メルケル首相:最後の1週間種痘キャンペイン [テクノロジー]

ドイツのメルケル首相は、本日から、1週間の特別種痘週間のキャンペインを開始した。

既に、適格人口の62%が二服めのコロナワクチン完全種痘を終えたが、秋口の寒気を迎え、種痘人口を増やしたい。

首相は、既にコロナ対策は従来の、封鎖、接触遮断の”消極的対策”から前進し”効果のある、安全なワクチン種痘”により、”積極的対策”に移ったと強調。

現在、病院の病床、集中治療室の利用は”無種痘者”により専用されていると強調。

特別の種痘週間は、公共交通機関、電車、バス内部、教会、モスク、スポーツ競技場を利用し、国民が予約無しに、無料で、簡単に受種できるできる様に手配する、と宣言。

また、ファイザー社のワクチンが近く、幼年層の使用許可を得るだろうとし、12歳以上の種痘の可能性を示唆した。

メルケルは今月の総選挙に出馬せず、政界から引退する。


バイロン
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EU離脱:英国にボディブロー [欧州]

英国はEU離脱で、人手不足が深刻化。

離脱の主眼点、自由な人の往来が消えた。

農地に出稼ぎのルーマニア人がいなくなった。

東欧から多く出稼ぎに来ていたトラック運転手が消えて新鮮野菜が市場に届かない。

欧州との取引は、万事、第三国と同列の規則に準じる。

漁師は、その日の漁獲を 欧州港に運んでも、手続きが煩雑で、仕事にならぬ。

じわりと効いてきた離脱の悪効果。

大戦後、始めて、ドイツの貿易相手として、英国がトップテンから滑り落ちる。

コロナ旋風と重なり、離脱の傷は、よく見えない。

だが、通商全面のサプライチェインが混乱している。

バイロン
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