カナダ メング女史を引き渡し

米中貿易戦争に巻き込まれている中国IT王手機器メイカー、ハウウェー。

昨年12月カナダに入国しようとした同社EC0メング女史はアメリカ政府の要請により空港で逮捕、爾来ヴァンクーヴァーで自宅拘留が続いている。

アメリカは自国のイラン制裁を破った廉で同女史の身柄引き渡しを求めてきた。

カナダ政府は､身柄引き渡しの要請に関し､来週6日、ブリテイッシュ　コロンビア州の最高裁で最終判定を行うと発表。

この手続きに入ると引き渡しは実現の可能性が高い。

尚､次代のインターネット環境、5Gのネットワーク作りに､アメリカとオーストラリアは”スパイの危機”ありとして､ハウウェイの機器使用を禁じている。

英国はスパイ危機は防げるとして使用を許可。

ハウウェイｰはカナダの決定は”トランプが中国に仕掛けた無法な通商紛争の政治的圧力に負けた.”とカナダ政府を非難声明。


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カナダ経済に変調

カナダ経済が急速に縮小の兆し。

昨年後半から消費、投資とも収縮。最終四半期では年換算、GDPは年換算　0．4％の微増。

第二四半期2.9％、第三四半期2.0に続きはっきりと下降線を辿る。

トランプのアメリカ経済にも似たような傾向が現れている。

カナダは､未だ強気の金利政策に拘泥のようだが、アメリカ連銀に従いソフト路線へ切り替えが必要か。

トルードウ首相は内閣改造に踏み切った。


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