SSブログ

米中貿易戦争と民主党 [国際]

来週アメリカ通商代表、ライトハイザーと財務長官ミューチンが北京訪問。

米中貿易戦争も重要段階に入った。

同訪問に際し、民主党上院代表シューマー議員は"容易に妥協するな。アメリカの雇用を傷つけるな。
相手が強硬なら交渉破断して帰国せよ。”と尻を叩く。

トランプ後のアメリカ、民主党の通商政策には不可解な点が多い。


バイロン
nice!(1)  コメント(0) 

インド総選挙の風向き [アジア]

巨大人口、民主主義国インド。

モデイ首相率いるBJP党、今年の総選挙に向け、人気が落ちていない。

第一期のモデイ内閣、国内初の消費税導入、破産法の成立、指摘財産権の確立、思い切った通貨政策で、"改革路線”は定まっている。

外資導入の関門も広がっている。

総じて世論はモデイ路線を支持している様子。

少数ながら、反対派は、政策が急激に過ぎる、大企業優遇が過ぎる、と批判。

亦、企業の土地購入に行政障害が多く、抜本的土地保有制度の改善を求める向きも多い。

亦、余りある労働力の機動的利用につき、雇用制度の近代化を求める声も高い。

バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

離脱時期延長とEU [連載ー英国EU離脱交渉]

昨日、EU27カ国外相会議後、EUの離脱交渉担当、バルニエ氏が記者団に語った。

・英国の離脱時期を延期する事は、"不安定期間"を延期すること。

・”不安定”にはコストが掛かる。

・延期により、"不安定コスト"を凌駕するプラスが明確で無いと延期は受けられない。

・EU指導者が、判断出来るよう英国は明確な延期の理由付けを提示しなくてはならない。

・亦、さらなる長期に亘る延期を求める声があるが、その場合、改めて、英国の意思が疑いの余地な く明瞭で無くてはならない。
 その為、総選挙を始め、国民の政治的意思が明確になる手段を経なければならない。


バイロン

nice!(0)  コメント(0)