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駐米英国大使トランプ酷評 [国際]

英国デイリーミラー紙に駐米英国大使キム卿の英国外務省当ての秘密通信が漏れた。

トランプを"不適当、的外れ(inept)”不安定(insecure)"、"無能力(incompetent)"と決めつけ。

トランプ政府は"極めつきに作動していない(uniquely dysfunctional)"と痛罵。

トランプが土壇場でイラン空爆を停止したのは空爆で150名のイラン人を殺害するからだとのトランプの説明は"嘘"で、トランプ自身がイラン問題を理解できていないからだと報告。

その他、トランプを数多く非難、批判している。

英国外務省はデイリーミラー紙の報道を否定せず、大使は自分の判断を本省にありのまま伝えるよう指示されており、大使の給与は隠さず情報を伝えることに支払われている。

キム大使の見解は彼の見解で必ずしも英国政府の見解では無いと、反応した。

奇妙にトランプのツウィッターは今のところ沈黙。

その内、爆発すると世界は注目。


バイロン

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英国巻き添え;トランプ イラン紛争 [中東]

先週、パナマ船籍のグレイス1号なるスーパータンカーが地中海ジブラルタル海峡で英国海軍に拿捕された。

米国政府の要請による拿捕。

タンカーはイラン原油を積みシリヤに向かっていたと見られる。

トランプのイラン原油禁輸逃れと見られる。

英国政府はタンカー乗組員の意見聴取を法定の14日間続けるとして、タンカーの留置を続けている。(タンカーの書類上、積み出し港がはっきりしない。亦、シリヤに向かうならスエズ運河経由が近い。何故ジブラルタル海峡を通過しようとしたのか。)

昨日、イラン政府は、タンカーの即時解放を求め、対抗上、英国籍のタンカーをアラビヤ湾で拿捕すると宣言。

これに対し、トランプは、"イランよ、気をつけた方が身のため”だとツイッターで恐喝。


バイロン
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ベルリン デモ:反イラン宗教テロ [中東]

昨日、ドイツ、ベルリンに反イランの大規模な民衆デモ。

イラン国内外の人権団体、現政府に抵抗する政治団体等が、15,000人近く街頭に示威運動。

イランの現政府が反対者を投獄し、拷問する"宗教テロリズム"に反対。

マイノリテイー意見は抹殺され政治犯が死刑になる。

EUの戦術、即ち、経済的にイランを救い、イラン内部に民主化の動きが出るのを待つのは、効果が無く、現政権の暴政を助長する間違いだと、する。

デモ隊はメルケル政府に、イラン調査団の派遣を求めた。

バイロン



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