香港長官辞任か

香港政庁長官、キャリー　ラム女史は辞任の意を固めた。

しかし北京政府がこれを許さない。

本日のFT紙が伝えている。

ラム女史は香港市民の民主化デモを封じ込めず、立ち往生の状況。

彼女が辞任すると香港の中国返還、１９９７年以来、連続した４人目の長官辞任劇となる。

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トルコとS-400:NATOの立ち位置

アメリカ　トランプ政府の執拗な反対にも拘らず、トルコ政府はロシアから地対空ミサイルS-400の購入に踏み切っている。

トランプ政府は、購入に対し制裁を加えると脅している。

先週、S-400は部品ごとにイスタンブール空港に受け渡しが始まった。

昨日、エルドガン大統領は下記見解を披露。

　・S-400の購入で、戦争の危機が低下した。

　・NATOにとり戦争の危機回避は歓迎されるべきだ。

　・今後アメリカの出方はトランプ次第。


S-400はアメリカロッキード　マーテイン社製造の切り札、ステルス戦闘機F35を打ち落とせる。

その限りで、反米武器。

エルドガン見解はNATO内部でいか様に解釈されるのか。

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